『アウターゾーン リ:ビジテッド』
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「アウターゾーン」の記事における「『アウターゾーン リ:ビジテッド』」の解説
17年ぶりのシリーズ再開となった2011年からの『アウターゾーン リ:ビジテッド』では読者の対象年齢の高さを踏まえ、無印以上に過激なエログロ描写や後味の悪い結末も盛り込まれている。 再開にあたり、光原にはタイトルへのこだわりが特になく「リ:ビジテッド」は編集者がつけたものであるが、光原は「良いタイトルだと思う」と述べている。『アウターゾーン』の新作を描いてほしいという編集者からの要望は2008年には既にあったという。その年の冬に仕上げた新作1本目のネームがのちにEpisode2「どら猫マグ」として発表されるものだったが、その後は2本目のネームを作れないまま2年以上が経過してしまった。 連載開始号の『コミック特盛 怖すぎて禁じられた怪談』2011年秋号(2011年10月発売)にはEpisode1とEpisode2が同時掲載された。『コミック特盛』休刊後、ホーム社のWebマンガサイト・画楽ノ杜に移籍したが、配信は2016年9月27日のEpisode22が最後となっている。画楽ノ杜は2017年4月にWEB漫画サイト『Z』にリニューアルされたが、その後はサイト内に『アウターゾーン リ:ビジテッド』の紹介ページはあるものの、新作は発表されていない。
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