『つるべがおかず』時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 17:20 UTC 版)
「つるべがおかず」の記事における「『つるべがおかず』時代」の解説
引き続き、点天の一社提供だった。 1998年9月までは、スーパーマーケットのダイエーもスポンサーに加わり、浅川による生コマーシャルが行われていた。 ダイエーの催し紹介のコーナーで、原稿読みを担当する浅川が「地下鉄 谷町線の出戸駅を上がった所にあります、ダイエー出戸店…」と発した後に必ず笑い、出演者もそれに釣られて笑うのが名物となっていた。 1998年9月26日放送分をもって、ダイエーがスポンサーを降りた。上記の通り、番組終了が一度 決まった時にダイエーをスポンサーで引っ張ってきたのは他でもない浅川自身で、無茶苦茶な生コマーシャルでも許されていた。スポンサーを降りたことで浅川は憤慨し、「もうダイエーで物買えへん!」とブチギレして、メンバーが大慌てする。怒りが止まらない浅川は「中央市場でも、どこでも買える!」と歯止めが効かず、ジングルがそのまま流れて CMに入ったが、CM後も浅川の怒りは収まらなかった。 ダイエーが9月末でスポンサーを降板した事が発覚したのは最終回の発表をした1998年10月3日の放送直前で、それまでは鶴瓶を始め、ダイエーが降板したことを誰も知らなかったため、浅川は自分がスポンサーを紹介していたために知らない間にひっそりと降板していたことにショックの余り、怒りを隠せなかった。
※この「『つるべがおかず』時代」の解説は、「つるべがおかず」の解説の一部です。
「『つるべがおかず』時代」を含む「つるべがおかず」の記事については、「つるべがおかず」の概要を参照ください。
- 『つるべがおかず』時代のページへのリンク