「昭和7年」からの双亡亭突入者
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「双亡亭壊すべし」の記事における「「昭和7年」からの双亡亭突入者」の解説
黄ノ下 残花(きのした ざんか) 旧日本軍少尉。 双亡亭内でガスマスクを着用した憲兵隊に襲撃されていた青一を助ける。自身も憲兵隊の軍装を身に着けており、左目以外の顔面の大半は包帯に覆われている。 当人の主観による「今日」は「昭和7年5月15日」であり、首相暗殺犯を追い双亡亭に突入、絵に取り込まれた。 帰黒(かえりくろ) 新興宗教「白城百水教」の黒子装束姿の巫女。 空気を舐めることで情報収集を行う「味知覚」と言う力と、治癒能力や髪を操り双亡亭内の化け物と戦う力を備える。養母でもある教祖・白城瑞祥に極めて醜い姿をしていると言い含められて育っており、周囲を不快にさせないよう顔面を布で覆っているが、素顔は白髪の美女である。幼時の記憶が定かではない。黄ノ下少尉と共に双亡亭に突入した。
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