「懐かしの特急あずさ2号」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:35 UTC 版)
「あずさ2号」の記事における「「懐かしの特急あずさ2号」」の解説
2002年2月2日、下りの「懐かしの特急あずさ2号」が新宿駅 - 松本駅間(辰野経由)でリバイバル運転された。これは曲のタイトルである「2」が並んだことと、長年同列車に使用されてきた183・189系電車の「あずさ」での営業運転終了が迫ったことを記念した特別列車であった。本来であれば前述したように、下り列車に偶数の号数は付番されないが、この列車については列車名そのものを「あずさ2号」とすることで運転が実現したものである。 車両は往時を偲んで183・189系が使用され、先頭車前面のヘッドマークは通常のイラスト入りのものではなく、1977年当時の文字だけが標記されたものが掲出された。 この列車の出発式のメインのゲストはもちろん狩人であった。ただし、曲のサビの部分で歌われる「8時ちょうど(8時00分)」にはかつての下り「あずさ2号」に相当する「スーパーあずさ3号」が出発するダイヤだったため、2分遅れの8時2分の出発とされた。
※この「「懐かしの特急あずさ2号」」の解説は、「あずさ2号」の解説の一部です。
「「懐かしの特急あずさ2号」」を含む「あずさ2号」の記事については、「あずさ2号」の概要を参照ください。
- 「懐かしの特急あずさ2号」のページへのリンク