「左腕の破壊」の具体的症状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 07:56 UTC 版)
「大リーグボール」の記事における「「左腕の破壊」の具体的症状」の解説
3号による「左腕の破壊」とは、劇中の医者の話では「左腕の肘と手首の間の屈筋と伸筋肉が切れ、左手の指を永遠に動かせなくなる」というもので、それが真実なら左腕破壊後の飛雄馬はバットを握ることもボールを捕ることも難しくなり、打者や右腕投手としての復帰の道も断たれ、日常生活すら困難になったはずである。しかし『新・巨人の星』では飛雄馬は単に左腕では「遠投ができない」だけになっており、指の動きは問題ないようで日常生活に支障はなく(左手でスポーツバッグを持つ場面も存在した)、肩を壊したのと同じような設定になっている。また、飛雄馬は一度、飲食店で客同士の喧嘩に遭遇したとき、片方の男がナイフを持った右手に左腕で皿を投げつけて叩き落している。手首のスナップや肘には問題は無いようで、やはり肩を壊したという設定になっている。
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