「夕焼けエッセー」生みの親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/28 06:41 UTC 版)
「石野伸子」の記事における「「夕焼けエッセー」生みの親」の解説
文化部長時代の2002年(平成14年)4月1日、産経新聞の夕刊(関西圏)で連日、読者の投稿コーナー「夕焼けエッセー」を開始させたが、新聞の顔と言える1面(表紙)に掲載する方針は大きな反響を呼び、スタート時点までに寄せられた作品だけで196点にのぼる人気となった。 新たな新聞の顔となった「夕焼けエッセー」は、読者が暮らしの悲喜こもごもを、600字程度のエッセーとして自由自在に綴るものだが、その応募作品から石野と川柳作家の時実新子、作家の玉岡かおる、SF作家の眉村卓が毎月「最優秀賞」と毎年「大賞」を選定。玉岡が「生活の中から生まれる本当のドラマ。だからどんなニュースにも負けない」と説明するように他の読者の関心も高く、18年たった現在も連日10通近い投稿があるという。
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