「初代永世竜王決定戦」と3連敗4連勝(3連勝4連敗)、1棋戦のみのタイトル獲得で永世称号獲得(第21期)
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第21期(2008年)は、4連覇中の渡辺に通算6期獲得の羽生が挑戦し、勝った方が初代永世竜王資格を得る大一番となった。このような「永世称号決定戦(永世シリーズ)」は全タイトル戦通じて史上初。結果は羽生の3連勝の後に渡辺が4連勝し逆転で防衛。初代永世竜王資格を獲得した。また、七番勝負のタイトル戦での3連敗4連勝(3連勝4連敗)も、将棋界では史上初の出来事であった。さらに永世竜王資格を獲得した渡辺は当時、竜王以外のタイトルを獲得した経験がなかった。
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