「全国ふるさと大使連絡会議」の定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 06:25 UTC 版)
「ふるさと大使」の記事における「「全国ふるさと大使連絡会議」の定義」の解説
当該自治体の出身者で発信力のある人や地域ゆかりの著名人らに「○○大使」等の肩書を付けて委嘱し、他地域や全国でふるさと自慢・PRを担ってもらう制度の総称としており、以下のように定義している。 原則、無報酬 委嘱団体から提供された名刺をもとに地域をPRする 任期は2〜3年が多いが、無期限のところもある 起源は1984年11月(昭和59年)、鹿児島県の「薩摩大使」 自治体の首長や商工団体の長が、地元ゆかりの人物の経歴等を元に選ぶのが基本 2017年9月末現在、ふるさと大使制度は、全国で766団体、903制度あり、委嘱元の内訳は都道府県が44団体・88制度、市町村が581団体・670制度、観光協会など諸団体が141団体・145制度。
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