「ルーマニア王冠の守護者」
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「マルガレータ・ア・ロムニエイ」の記事における「「ルーマニア王冠の守護者」」の解説
2016年3月2日、父ミハイ1世が病気療養のために引退すると、マルガレータは新たに「ルーマニア王冠の守護者(Custode al Coroanei României)」の称号を名乗るようになった。 2017年12月5日、父ミハイ1世が崩御。同月11日からルーマニア王室は「王室基本家憲」に従ってマルガレータに対して「陛下」の敬称を用い始めた。2007年の王室基本家憲によると、王室当主は「王(女王)」を称号とし、その敬称は「陛下」で、別の称号を用いることもできると定められている。そのため、マルガレータの正式な称号は「ルーマニア女王」であると解釈できる。 2019年6月、ルーマニア赤十字社総裁に再任された。
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