「ドラキュリア」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 16:55 UTC 版)
九州にある悪の組織。代々ヴァンパイアの一族で引き継がれてきたが、ルナの能力が低いため潰れる寸前だった。 枕崎 ルナ(まくらざき ルナ) ドラキュリアの首領で、組織での名前は「シルバームーン」。登場時は中学2年。 ゴスロリな格好をしたチビっこ美少女で、小学生扱いするとキレるが、子供料金で映画館に入るなど、しっかり者である。 ヴァンパイアの血族で、霧になったり、血を吸った人間を操り人形にしたりできる。が、血は気持ち悪いので吸わずに汗を舐めて代用している。 蚊取り線香や虫よけスプレーが苦手。 歴代でも能力が低く、その能力を補うために科学者であるジローを組織に入れようとしていた。 中3に進級してからは、受験勉強のストレスをドラキュリアの公式ブログにぶちまけていた。 その後、高校進学でジローの学校に入学。それまで子供の容姿から成長し、少し大人びた女性らしさを見せているが、性格はほとんど変わっていない。 登場時からジローのことは異性として好きで、キョーコに対して譲って欲しいとお願いしたり、能力を使って無理やり我が物にしようとしたこともある。 終盤では、当初いがみあっていたサブローと仲良くなりはじめ、最終話のおまけまんがでは、高校時代に付き合い始めたことが明かされている。 セバスチャン ルナのお付きのコウモリ。執事のような口調でしゃべる。 ルナのわがままぶりに手を焼いてはいるが、ルナへの忠誠心は高く、ともにドラキュリア再建のために支え合っている。
※この「「ドラキュリア」」の解説は、「はじめてのあく」の解説の一部です。
「「ドラキュリア」」を含む「はじめてのあく」の記事については、「はじめてのあく」の概要を参照ください。
- 「ドラキュリア」のページへのリンク