(10) 「コッキングレバー(棹桿、槓桿)」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 04:07 UTC 版)
「銃の部品」の記事における「(10) 「コッキングレバー(棹桿、槓桿)」」の解説
ボルトを後退させ、銃内部のハンマー(撃鉄)を起こし(コッキング)弾丸を薬室に送り込む動作を行う際に引く。また不発やジャム(動作不良)の時に強制排莢して次弾を送り込む際に使うこともある。図の銃では射撃中に顔の方に後退しないよう、留め金(ラッチ)が付いている。また、位置も機関部側部(AK-47系やHK MP5系など)、機関部上部(64式7.62mm小銃やHK G36系など)のように、設計により位置や動作は異なる。ボルトアクションの場合には「ボルトハンドル」とも呼ばれる。
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