「すなとり」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 10:07 UTC 版)
3-Bで行われ、「見猿(みざる)」が進行を務める。「東山」「西山」「南山」「北山」の4つの山で各8人が参加し、同時進行で行う山崩し。参加者が椅子に座ると腰を拘束される。1回につきチームの中で立候補した代表者のみが椅子から立ち上がることができ挑戦することができる。ただし、チャレンジが始まると小さい見猿によって視界を隠されるため必然的に仲間の誘導が必要となる。時間内に砂を取ることができれば終了となるが、チャレンジ後に各チームが取った砂の量が発表され、取った砂が99g以下であった場合、その挑戦者は小さい見ざるによって頭部を潰され死亡する。そのため、「100g以上かつ出来る限り100gに近い量の砂を取る」事が求められる。必ずしも砂を取る必要は無く、0gで次の挑戦者に繋げる事も可能(ただしその挑戦者は死亡する)。なお、黒板には「白イカはぺっしゃんこ」とのみ書かれており、それも前述のルールの1つとして書かれていた(百 - 一=白(99)と捉えると、「99以下はぺっしゃんこ」と読むことができる)。棒を倒してしまった1チーム全員が死亡。残る3チーム(最大24人)がクリアとなる。なお、1チーム棒を倒してしまってもその時点で終了とはならず、そのターンだけは全チーム砂を取るまで続行する。また、「見猿」によれば「見えざるものは咎めざる」との事で、密かな不正で勝利したことが露呈してもペナルティはない。
※この「「すなとり」」の解説は、「神さまの言うとおり」の解説の一部です。
「「すなとり」」を含む「神さまの言うとおり」の記事については、「神さまの言うとおり」の概要を参照ください。
- 「すなとり」のページへのリンク