Щ
щ(シチャー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 09:54 UTC 版)
「白痴 (ドストエフスキー)」の記事における「щ(シチャー)」の解説
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Щ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 14:08 UTC 版)
「ウクライナ語の日本語表記」の記事における「Щ」の解説
シュチャー:日本語にない音。単独では「シュチュ」、「シチ」。IPAでは[ʃʧ]で表される発音。ただし、「シュシャー」、[ʃʃ]の音価で発音される場合もある。「І」以外の軟母音とは組み合わせられない。この文字は、ロシア語では軟子音であるが、ウクライナ語では飽くまで硬子音である。発音は、「Ш + Ч」に等しい。ポーランド語で同じ発音となるのは「SZCZ」である。 シュチャ、シュチ、シュチュ、シュチェ、シュチョ、シュチ シチャ、シチ、シチュ、シチェ、シチョ、シチ なお、唯一「ユーシェンコ」のみは「シュチュ」を「シ」で書き表している。一部では「ウクライナの現地発音に沿ってユーシェンコとした」といった情報が流されているが、これは誤りであるので注意が必要である。「Щ」を「シ」と表記するのは21世紀に入ってからごく一部の非ロシア専門家によって使用され始めたもので(ユーシェンコ、ミャシーシェフなど)、今のところ推奨されない。
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