死斑とは? わかりやすく解説

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し‐はん【死斑/×屍斑】

読み方:しはん

死んだ人の皮膚現れる、紫赤色あるいは紫青色斑点血液自重沈降するために生じ下側となった部分死後2、30分から現れ、6〜10時間後には全面に及ぶ。その程度から死後経過時間死因推定が可能。


死斑 【しはん】

心臓停止し血流止まる血管内の血液は下のほうに集まる。下になった部分皮下の静脈溜まった血液の色が皮膚とおして見えるのが死斑。死後30程度で点状の斑点出現、2~3時間でこれが融合20時間以上経過すると死斑は固定する

死斑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/27 16:38 UTC 版)

死斑(しはん)とは、人間の死体に起こる死後変化であり、皮膚の表面に現れる状の変化である。


  1. ^ 人間の場合の死体現象。死後経過時間(PMI:Post-mortem Interval)も参照。この他、脳死とされた患者に見られるラザロ徴候英語版、通常は極端な状況や感情の元で死亡した場合に現われる死体硬直英語版 などの現象がある。


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