歌会とは? わかりやすく解説

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うた‐かい〔‐クワイ〕【歌会】

読み方:うたかい

人々集まって互いに詠んだ和歌発表し批評し合う会。かかい。歌の会。


か‐かい〔‐クワイ〕【歌会】


和歌

( 歌会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 00:55 UTC 版)

和歌(わか)とは、短歌型式の古典。古典短歌。広義には『万葉集』に所収される歌体の総称。


注釈

  1. ^ 『古事記』と『日本書紀』に収録されている。
    『古事記』「夜久毛多都伊豆毛夜幣賀岐都麻碁微爾夜幣賀岐都久流曾能夜幣賀岐袁」
    『日本書紀』「夜句茂多菟伊弩毛夜覇餓岐菟磨語昧爾夜覇餓枳都倶盧贈廼夜覇餓岐廻」(以上原文)
    これにより、のちに和歌のことを「八雲」(やくも)ともまた「八雲の道」ともいった。
  2. ^ 寛政12年(1800年)の『桂林漫録』(けいりんまんろく)に、清人詠歌が数首と琉球国王子の読谷(ヨミタニサ)王子と義湾(ギノワン)王子の歌が記載されている。義湾王子の歌は富士山に関するもので、当随筆では安らかなるシラベと評されている。

出典

  1. ^ a b 乾安代ほか著「日本古典文学史」暁印書館、p.33、ISBN 978-4-87015-515-2


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