太棹とは? わかりやすく解説

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ふと‐ざお〔‐ざを〕【太×棹】

読み方:ふとざお

三味線種類の一。棹の太さによって3種分けたうちの最も太いもの。胴も大きく、また弦も太い。義太夫節などに用いられる。→中棹(ちゅうざお) →細棹(ほそざお)

義太夫節異称


太棹

読み方:フトザオ(futozao)

棹が太く胴も大き三味線


三味線

( 太棹 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/29 21:48 UTC 版)

三味線(しゃみせん)は、日本の有棹弦楽器。もっぱらはじいて演奏される撥弦楽器である。四角状の扁平な木製の胴の両面にの革を張り、胴を貫通して伸びる棹に張られたを、通常、イチョウの葉の形をしたばちで弾き演奏する。




「三味線」の続きの解説一覧

太棹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:21 UTC 版)

「三味線」記事における「太棹」の解説

義太夫三味線:太棹。大きく厚い撥を用いる。浄瑠璃等で使用浪曲三味線:太棹。 津軽三味線:太棹。先端鼈甲製の小ぶりの撥を用いる。津軽民謡伴奏使用

※この「太棹」の解説は、「三味線」の解説の一部です。
「太棹」を含む「三味線」の記事については、「三味線」の概要を参照ください。

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