内訌とは? わかりやすく解説

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ない‐こう【内×訌】

読み方:ないこう

内部乱れ内部騒ぎうちわもめ内紛

四方囲繞(いじょう)する政党軍勢中に—を生じて」〈鉄腸雪中梅


内訌

読み方:ナイコウ(naikou)

内部乱れ


内訌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 00:52 UTC 版)

小笠原持長 (信濃小笠原氏)」の記事における「内訌」の解説

持長は応永3年1396年)に京都四条小笠原家屋敷生まれた。父の長将は結城合戦戦死し祖父死後家督2人叔父長秀・政康に移り嘉吉2年1442年)の政康の死後従弟小笠原宗康継承された。この状況に不満を抱いた持長は、畠山持国後ろ盾家督相続主張文安3年1446年)に実力行使で宗康を討ち取った漆田原の戦い)。しかし、宗康は事前に弟の光康に家督譲り持国対立する細川持賢及び甥の細川勝元も光康を支援したため、家督奪取はならなかった。 宝徳元年1449年)に諏訪大社上社下社分裂する騒動介入下社支援している。一方の上社は光康の松尾小笠原家連合した同年勝元管領辞任、代わって持国管領就任する宝徳3年1451年)に光康に代わって信濃守護に任命された。しかし、翌享徳元年1452年)に勝元管領再任されると享徳2年1453年)に守護職交替させられ光康が守護再任された。 畠山持国支援受けられ背景には持長の母が持国の妾となって息子義就を産んだからとされるが、持長と義就の年齢差大き過ぎるため近年では否定されている(義就は永享9年1437年生まれであり、兄とされる持長とは41歳も差があるため)。 寛正3年1462年)に死去享年67。子の清宗が後を継いだ

※この「内訌」の解説は、「小笠原持長 (信濃小笠原氏)」の解説の一部です。
「内訌」を含む「小笠原持長 (信濃小笠原氏)」の記事については、「小笠原持長 (信濃小笠原氏)」の概要を参照ください。

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