サーベル
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 00:45 UTC 版)
サーベル(洋刀、オランダ語: sabel)は、ヨーロッパの湾刀[注釈 1]。
注釈
- ^ 刃渡りは806㎜から860㎜が好ましいとされる。
- ^ 但し昭和21年7月31日の官報の警察官及び消防官服制には「從前の規定による制服は、當分の間、なほこれを用ひることができる。但し、別表備考第六號に規定する場合を除いては、刀又は短刀は、これを佩用できない。(217p)」とあり、備考第六號では「警備上特別の必要があるときは、當分の間、從前の規定による刀又は短刀を佩用することができる。(218p)」とある。また「日本警察の沿革 : 維新から終戦まで(内務省警保局。昭和21年10月)」によれば「更に終戰後警察の民衆化が叫ばれ一面兇悪犯罪が大規模に頻發するに及び全國警察官吏の帯劔を廢し拳銃を携行せしむべく企圖されつゝある。(19p)」とある。なお、昭和22年には旧警察法(昭和22年12月17日法律第196号)が施行されて昭和29年に現行の警察法が施行されるまでは自治体警察となっており、装備に関する規定は従前のものが適用されたと考えられる。最終的に昭和二十九年政令第百五十一号警察法施行令(政令)、第九条において警察官に貸与される装備品から刀が除かれている。
出典
- ^ a b 市川定春. 武器と防具 西洋編. 新紀元文庫
- ^ a b c d e f g 図解 ナポレオンの時代 武器・防具・戦術大全. レッカ社
- ^ a b 武器. マール社
- ^ a b c ハーピー・J・S・ウィザーズ. 世界の刀剣歴史図鑑. 原書房
- ^ 松村劭. 戦争学. 文春新書
- ^ 戦闘技術の歴史3 近世編. 創元社
- ^ 市川定春. 武器事典. 新紀元社
- ^ a b 戦闘技術の歴史4 ナポレオンの時代編. 創元社
- ^ 戦略戦術兵器事典3 ヨーロッパ近代編. 学研
- ^ R・G・グラント. 兵士の歴史大図鑑. 創元社
- ^ a b c d R・G・グラント. 戦争の世界史大図鑑. 河出書房新社
- ^ 武器と防具 中国編. 新紀元社
- ^ 写真でみる神奈川県警察の歴史 ら卒課当時の警察官(明治5年)
- ^ 警察佩刀(筑前國住 左 安廣)
- ^ 巡査サーベル
- ^ 明治十七年一月内務省達乙三号「巡査帯剣心得方」
- ^ 『陸軍戸山流で検証する日本刀真剣斬り』(並木書房、2006年)19-20ページ参照
- ^ 『三重県警察史 第三巻』(三重県警察本部警務部警務課、昭和41年)585ページ参照
- ^ 官報1945年12月20日146p (特別報告第六三號)警察官ノ佩劍廢止ニ關スル請願
- ^ 官報1946年7月31日 217p-218p 警察官及び消防官服制(昭和21年7月31日勅令第367号)
サーベル(ダミー)
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「ジン (ガンダムシリーズ)」の記事における「サーベル(ダミー)」の解説
指揮官機のみが帯剣を許される儀礼刀。発泡金属製であり、実戦用ではなくMS用の竹光といった程度の代物。とはいえそれなりの強度はある。
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