もったいない

デジタル大辞泉

もったい‐な・い【^×勿体無い】

読み方：もったいない

［形］［文］もったいな・し［ク］

１ 有用なのにそのままにしておいたり、むだにしてしまったりするのが惜しい。「捨てるのは—・い」「使わないでおくには—・い人物」

２ 身に過ぎておそれ多い。かたじけない。「—・いおほめのお言葉」

３ 不都合である。ふとどきである。もってのほかである。

「是は言語道断—・きお言葉かな」〈虎明狂・右流左止〉

[派生] もったいながる［動ラ五］もったいなげ［形動］もったいなさ［名］

短編小説作品名辞典

もったいない

作者小松左京

収載図書小松左京ショートショート全集 2
出版社勁文社
刊行年月1998.10
シリーズ名ケイブンシャ文庫

収載図書役に立つハエ―小松左京ショートショート全集 3
出版社角川春樹事務所
刊行年月2003.6
シリーズ名ハルキ文庫

ウィキペディア

もったいない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/26 00:45 UTC 版)

もったいない（勿体無い）とは、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している、日本語の単語・形容詞である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

もったいない

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 08:16 UTC 版)

漢語の仮名表記

もったいない

• 【勿体ない】①有用なのに無駄にすることが惜しい。②恐れ多い。

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「 もったいない」の例文・使い方・用例・文例

• もしキャンセルしたら、お金がもったいない。
• それは自分にはもったいないコメントです。
• 私はお金がもったいないと思ってしまった。
• それは私にはもったいない言葉です。
• 食事を残すことはもったいないと思います。
• 私はそれをもったいないと思う。
• 彼女は僕にはとてももったいない。
• 彼は私にはもったいない。
• あなたは私にはもったいない。
• あなたがそれを知らないのはもったいない。
• 中央銀行に物価の番人だけさせておくのはもったいない。
• せっかく弁護士の資格があるのにもったいない。
• 仕事は８時間するとして、なんか通勤３時間の間も仕事をしているようで、しかしお金は出ず、もったいないな。
• 時間がもったいない。
• 屋内にいるのがもったいないぐらいよい天気だった。
• とてもいい天気だから家の中にいるのがもったいない。
• これは逃すのはもったいないチャンスだ。
• この服はわたしにはもったいない。