TIME (レベッカのアルバム) TIME (レベッカのアルバム)の概要

TIME (レベッカのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 00:18 UTC 版)

TIME
レベッカスタジオ・アルバム
リリース
録音 日本CBS/SONY SHINANOMACHI STUDIO
ジャンル ロック
時間
レーベル CBS・ソニー / FITZBEAT
プロデュース レベッカ
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1986年度年間14位(オリコン)
  • 1987年度年間30位(オリコン)
レベッカ アルバム 年表
REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜
1985年
TIME
(1986年)
REMIX REBECCA
(1987年)
『TIME』収録のシングル
  1. LONELY BUTTERFLY
    リリース: 1986年10月15日
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キャッチコピーは『理屈じゃなくて…』『退屈も、窮屈も、みんなまとめてゴミ箱行きだ』。

背景

1986年5月に「RASPBERRY DREAM[注釈 1]をリリースし、夏のツアー終了後に古賀森男が脱退。ギター不在のまま、ゲストギタリストとして、ウォッカ・コリンズをはじめ、TENSAW佐野元春 with THE HEARTLANDなどで活動した横内健亨(現・横内タケ)と、元PANTA&HALの平井光一を迎え、4人でアルバム制作が行われた。その間に、先行シングル「LONELY BUTTERFLY」と翌年2月に12インチ・シングルとして「CHEAP HIPPIES」がリリースされた。

アルバム完成後に、元AUTO-MOD友森昭一がギターとして正式に加入したが、翌1987年の2月に脱退した。これ以降、1991年の解散から再結成後を通じて、正式メンバーとしてのギタリストは加入しておらず、レコーディングやライブ共に、是永巧一がサポートギタリストとして参加する形となった。

リリース

1986年10月25日CBS・ソニーFITZBEATレーベルからLPCDカセットの3形態でリリースされた。

1994年11月2日Ki/oon Sony RecordsのFITZBEATレーベルから、CDのみで再リリースされた[1]

2007年9月19日Sony Music DirectのGT musicレーベルから、リマスターされたCDに紙ジャケット仕様で完全生産限定盤として[2]2013年2月20日Blu-spec CD2としてリリースされた[3]


注釈

  1. ^ 本作には未収録となっている。
  2. ^ ライナーノーツには『YOICHI URATA』と誤植されている。

出典

  1. ^ a b c d レベッカ / タイム [再発]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年3月4日閲覧。
  2. ^ “REBECCAのオリジナル作7タイトルが紙ジャケ&リマスター盤で再発”. CDジャーナル (音楽出版社). (2007年7月6日). https://www.cdjournal.com/main/news/-/15736 2023年3月4日閲覧。 
  3. ^ a b c レベッカ / タイム [Blu-spec CD2]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年3月4日閲覧。


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