淑徳巣鴨中学校・高等学校 淑徳巣鴨中学校・高等学校の概要

淑徳巣鴨中学校・高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 02:12 UTC 版)

淑徳巣鴨中学校・高等学校
北緯35度44分27.6秒 東経139度43分34.3秒 / 北緯35.741000度 東経139.726194度 / 35.741000; 139.726194座標: 北緯35度44分27.6秒 東経139度43分34.3秒 / 北緯35.741000度 東経139.726194度 / 35.741000; 139.726194
過去の名称 巣鴨女子高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人大乗淑徳学園
理念 Wish&Will GO FO IT
校訓 感恩奉仕
設立年月日 1919年1月
創立者 長谷川良信
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型(外部混合無)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース

高校:選抜コース(アルティメットクラス、プレミアムクラス)、特進コース


中学:スーパー選抜コース、特進コース
学期 5学期制
学校コード C113311600094 (中学校)
D113311600083 (高等学校)
高校コード 13691D
所在地 170-0001
外部リンク 淑徳巣鴨中学高等学校
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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高等学校では、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒とでは3年間別クラスになる、併設別クラス型中高一貫校である。通称は淑巣(しゅくす)。

概観

1919年大正8年)、社会福祉施設マハヤナ学園が社会事業家である長谷川良信により設立される。マハヤナとは古代インド梵語で、Maha(大きい)Yana(乗り物)のことで、大きい乗り物に一切万有を乗せ、仏智、慈悲の彼岸に運んでいくことを意味する[1]

長谷川は浄土宗の大僧正であり、学校を創立する際、根本の教育理念を「感恩奉仕」という言葉で表し、校訓となっている。大乗仏教精神に基づく人格陶冶を目指している。

1972年までは商業科単一の女子高校であったが、1973年(昭和48年)に普通科を設置し、1979年職業教育は普通教育でも実施できるとの考えから商業科を廃止、1985年に淑徳巣鴨高等学校に改称する。

1992年に男女共学となり、1996年淑徳巣鴨中学校が開校、中高一貫教育となる。

教育方針

校訓

感恩奉仕
感恩とは、今日の自分が他の多くの恩を受けて生かされていることに対する感謝の心を表すことであり、奉仕とは、他の恩恵によって今日ある自分を他のために役立てていくことである。

「おかげさま」の心

朝は生徒(生徒会役員と各部活動の部員たち)と教員が正門前に並び、挨拶運動を行っている。 厚生委員会では、学校周辺の清掃などボランティア活動を行っている。また、始業前の時間を利用して洗心の会を行っている。




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