嵐電嵯峨駅 嵐電嵯峨駅の概要

嵐電嵯峨駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 11:15 UTC 版)

嵐電嵯峨駅*
全景(2007年10月)
らんでんさが
Randen-Saga
A11 鹿王院 (0.4 km)
(0.3 km) 嵐山 A13
北は嵯峨嵐山駅(JR西日本)
西は嵐山駅(京福電気鉄道)
所在地 京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町
駅番号 A12
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 嵐山本線
キロ程 6.9 km(四条大宮起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,689人/日
-2019年-
開業年月日 1910年明治43年)3月25日
乗換 嵯峨嵐山駅 - JR西日本山陰本線嵯峨野線
* 1.1910年 - 1925年は嵯峨停車場前駅
* 2.1925年 - 2007年は嵯峨駅前駅
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歴史

年表

備考

かつての駅名である嵯峨停車場前駅、および嵯峨駅前駅は、1897年(明治30年)開業の嵯峨駅の近隣にあることから付けられたものである[3]1994年(平成6年)にその嵯峨駅が嵯峨嵐山駅に改称したあとも当停留場の名前は存置されていた。

嵯峨嵐山駅に近く比較的観光客の利用も多いことから、かつては付近の喫茶店に回数券等に加えて「嵐電1日フリーきっぷ」の販売を委託していた。嵐電1日フリーきっぷの販売を商店等に委託している唯一の例であったが、2012年(平成24年)12月末をもって取り扱いを終了した。

停留場構造

嵯峨駅前駅時代の上りホーム (2007年2月)

相対式ホーム2面2線の地上駅。西側の踏切を通過し、嵯峨嵐山駅へと至る道路へは各ホームとも斜路で連絡する。


  1. ^ a b c 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 9 関西2、新潮社、2009年、40頁。ISBN 978-4-10-790027-2 
  2. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、8-9頁。 
  3. ^ 山谷和弥『京の路面電車 駅名ものがたり』カギコウ、1991年、90頁。 


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