嵐雛助 (10代目)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 嵐雛助 (10代目)の意味・解説 

嵐雛助 (10代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/20 03:00 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

十代目 嵐 雛助(あらし ひなすけ、大正2年(1913年10月4日 - 昭和61年(1986年1月29日)は、昭和に活躍した歌舞伎役者。俳名は眠獅。屋号は吉田屋。定紋は橘、替紋は梅鉢。俳名に眠獅。本名は今井 正男(いまい まさお)。

東京都出身。本郷元町小学校後、四代目中村もしほに入門。大正9年 (1920) 2月、市村座『御所五郎蔵』の禿で中村蝶太郎を名乗って初舞台。昭和16年 (1941) から関西歌舞伎に移籍。昭和18年2月、『絵本太功記・十段目』(太十)の初菊、舞踊『梅ヶ枝』などで十代目嵐雛助を襲名。

当たり役は『仮名手本忠臣蔵』の顔世御前など。昭和33年 (1958) に大阪府民劇場奨励賞。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

嵐雛助 (10代目)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



嵐雛助 (10代目)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの嵐雛助 (10代目) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS