大里駅
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大里駅* | |
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駅は1階でその上はアパート | |
おおさと ŌSATO | |
◄NH44 新清洲 (2.3 km) (1.3 km) 奥田 NH46► | |
所在地 | 愛知県稲沢市奥田町三十番神7133-1 |
駅番号 | NH 45 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 77.5 km(豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,593人/日 -2022年[1]- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)2月3日 |
備考 |
無人駅(駅集中管理システム導入駅) *1943年大佐土より改称 |
普通と準急のほか、急行(朝の一部と、平日は夕方以降の約半数、土休日は夜間の一部)及び快速急行(平日朝の上り3本)が停車する。
歴史
- 1928年(昭和3年)2月3日 - 大佐土駅(おおざとえき)として開業[2]。
- 1943年(昭和18年)11月2日 - 大里駅(おおさとえき)に改称[2]。
- 1970年(昭和45年)12月25日 - 準急停車駅に昇格[3]。
- 1989年(平成元年)3月11日 - 準急の区間延長に伴い、急行の特別停車を廃止。
- 1990年(平成2年)10月29日 - 準急が廃止される[4]。同時に急行の特別停車を復活。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)1月29日 - 急行停車駅に昇格[6]。
- 2008年(平成20年)12月17日 - 準急停車駅に降格[7]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
8両編成対応の相対式2面2線の地上駅。下りホーム側の改札口の前にはロータリーがある。かつては有人駅であったが、駅集中管理システム導入にともない無人化された。なお同時に上りホーム側にも改札口が増設されている。それぞれの改札口付近に自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、支払方法は現金に限られる)と自動精算機を備えている。両ホームは跨線橋にて連絡している。
駅舎の2階以上にはマンションが入っている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | NH 名古屋本線 | 下り | 名鉄一宮・名鉄岐阜方面[8] |
2 | 上り | 名鉄名古屋・金山方面[8] |
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東口
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ホーム
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駅名標
配線図
← 名古屋方面 |
→ 一宮・ 岐阜方面 |
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凡例 出典:[9] |
- ^ “令和4年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年7月1日閲覧。
- ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、43頁。ISBN 978-4-10-790025-8。
- ^ 岸義則「読者短信」『鉄道ピクトリアル』第248巻、電気車研究会、1971年3月、90頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1072頁。
- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、255頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ “ダイヤ改正に関する別紙資料(1)はこちらをご参照ください。” (PDF). 名古屋鉄道. 2015年3月9日閲覧。
- ^ 太田貴之「輸送と運転 近年の動向」『鉄道ピクトリアル』第816巻、電気車研究会、2009年3月、47頁。
- ^ a b “大里(NH45)(おおさと) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ “令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 稲沢の統計2021 - 稲沢市
固有名詞の分類
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