北大路魯山人 関連人物

北大路魯山人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/20 00:36 UTC 版)

関連人物

交流のあった人物・影響を受けた/与えた人物

  • 岡本可亭 - 岡本太郎の父方の祖父であり、北大路魯山人の師匠であった。
  • 平野雅章 - 弟子で料理史研究家。魯山人の著作や評伝を刊行。
  • 中嶋貞治 - 魯山人が主宰していた「星岡茶寮」の初代料理長の孫にあたる。
  • イサム・ノグチ - 彫刻家。山口淑子と結婚した当時、星岡窯の家に逗留し新婚生活を送った。
  • 荒川豊蔵 ‐ 陶芸家
  • 川喜田半泥子 - 陶芸家
  • 柳宗悦 - 一時期交流があった。
  • 青山二郎 - 一時期交流があった。
  • 白崎秀雄 - 魯山人芸術研究の先駆者であり第一人者。
  • 北大路泰嗣 - 魯山人の孫・陶芸家。美術品の買取・販売を行うカーム株式会社(愛知県名古屋市)の顧問鑑定士を務めている。開運!なんでも鑑定団で泰嗣が出演するCMが流れる(テレビ愛知静岡第一テレビ)。
  • 秦秀雄 - 美術評論家・古美術鑑定家。魯山人を星岡茶寮から追放した仕掛け人と言われている。井伏鱒二の『珍品堂主人』のモデルにもなった骨董商で、星岡茶寮の支配人をしていた。[17]
  • 小島政二郎 - 交流があった作家。小説『北落師門』(中央公論社)がある。

関連項目

脚注


  1. ^ 保育社小松正義衛『北大路魯山人』(保育社カラーブックス、1995年11月)p.120,134
  2. ^ a b c d e 魯山人 追い求めた美/市是から学んだ心■真の理解者探し続け朝日新聞』朝刊2020年1月13日(文化/科学の扉面)2022年1月23日閲覧
  3. ^ a b 5回ほど預けては連れて帰るを繰り返した説もある。
  4. ^ a b c d e 山田和『知られざる魯山人』文藝春秋 2007年
  5. ^ この妻とは1914年に離婚。以後、生涯にわたり再婚と離婚を繰り返す。「#人物」の項も参照。
  6. ^ 20世紀日本人名事典『細野 燕台』 - コトバンク
  7. ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus『細野燕台』 - コトバンク
  8. ^ 江戸時代中期の文人画家池大雅は魯山人と同じ京都・上賀茂の生まれ。年若くして書が評価された点も同じ。
  9. ^ 肝吸虫は、魯山人の好んだタニシから寄生したとする論説もあるが、肝吸虫の第一中間宿主となるマメタニシは人間の食用にならず、なおかつヒトへの感染は第二中間宿主のコイ科魚類の生食から起こることから、別の感染経路と推定されている。
  10. ^ a b c 増田晶文:没後50年 美と食の巨人「北大路魯山人」が残したもの『週刊新潮』2009年12月24日号
  11. ^ これらの番組を視聴する際は魯山人は人払いをしていたが、このような場面では咳払いをする音が頻繁に聞こえてきたので、料理人たちは「またやってる」と陰で笑い合っていたという(毎日新聞の記事より)。
  12. ^ 雁屋哲原作のグルメ漫画『美味しんぼ』の登場人物で、彼をモデルにしたとされる海原雄山は作中でこれと同様の行為をしている。
  13. ^ 記事名不明[リンク切れ]産経新聞(2010年10月8日)
  14. ^ LEON LIFESTYLE 【vol.16】北大路魯山人/前編 破天荒の巨人・北大路魯山人とはどんな男だったのか?【前編】」(2022年3月31日)より。
  15. ^ 作品の著作権は2010年1月1日に消滅し、パブリックドメインになった。故に文庫版が、2社で同時刊行された。なお編集された著作物には、編集者の著作権が残る。
  16. ^ 初刊は文藝春秋 全1巻、1972年。文春文庫 全2巻で再刊。著者白崎秀雄は、再取材し改稿した新版を刊行。
  17. ^ 山田和『知られざる魯山人』文藝春秋






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