保恵駅 保恵駅の概要

保恵駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/16 05:35 UTC 版)

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歴史

  • 1943年(昭和18年)11月16日 - 国有鉄道の上敷香駅 - 気屯駅間(51.7km)延伸開業により設置。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ブユークルィ」。

駅名の由来

当駅の所在する地名からであり、地名はギリヤーク語の「ホ・イ」(の川)、「ホイ・イ」(イトウのいる川)による[1]

運行状況

  • 旅客列車の運行は行なわれていたが、軍用鉄道であり時刻表に掲載されなかった。

現在はポロナイスク駅ポページノ駅発着の1往復、ユジノサハリンスク駅、ノグリキ駅発着の特急1往復のみ停車する。

駅周辺

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
初問駅 - 保恵駅 - 千輪駅

脚注

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