ヨルムンガンド (漫画) 劇中に登場するアイテム及び兵器(銃火器除く)

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヨルムンガンド (漫画)の解説 > 劇中に登場するアイテム及び兵器(銃火器除く) 

ヨルムンガンド (漫画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 00:49 UTC 版)

劇中に登場するアイテム及び兵器(銃火器除く)

イリジウム衛星携帯電話
物語の要所要所でたびたび登場。物語をスムーズに廻してくれるキーアイテムである。
海上輸送コンテナ
商品である兵器を含む様々な物を輸送・受け渡しするシーンにたびたび登場。
ボルボSファミリー
第1話よりたびたび登場。右ハンドル仕様で防弾改造が施されている。テレビアニメ版では左ハンドル仕様。南アフリカに置き去りにされてしまったが、物語終盤に再登場。
VL ミカミサイル
第11話で海上にてキャスパーのコンテナ船からココ達に引き渡された「商品」。アフリカ某国が顧客となる。
オンタリオ Mk.3
バルメの愛用するナイフ
エマーソン・カランビット
「滅びの丘」でバルメが使用しているカランビットタイプのフォールディングナイフ。
オンタリオ パラシューテイスト
バルメが使用。トロホブスキーとの交渉時、干渉してきたスナイパーの指令役の女性が装着していた電子装備のコードを切断した。
コールドスチール OSS
ミルドがバルメとの戦闘時に放ったダガーチックのナイフ。普段は腰につけている。直後、説教モードに突入したバルメによって背の届かない木の枝に投げ捨てられた。なお、アニメではOSSではなく、オンタリオ社のマチェットになっている。
オンタリオ マチェット
ミルドがバルメとの戦闘の際に距離を取りつつ振り回して使用したマチェット。普段は背中に二本つけている。アニメでは上記のコールドスチール OSSではなく、このマチェットを放っている。
6kh3
ヨナがガスードと副司令を殺害した際にテープで手に巻きつけて使用していた銃剣
オンタリオ タクティカルミッションダイビングナイフ(Ontario Tactical Mission Dive Knife)
チェキータが使用。
ハンヴィー
第1話でボスホート6が使用。
MiG-29 ファルクラム
第1話において東欧某国の空軍の主力戦闘機として登場。本機3個飛行隊分の近代化改修キット[注 4]を巡る攻防が展開される。
ペトリオットミサイル
ホンダ・CR-V
ドバイにて、オーケストラの攻撃をしのぐためにやむなく大破する。
フォルクスワーゲン・トゥアレグ
CR-Vの後継。第14話「海路」より登場。キーを渡されたウゴは感涙するほど喜ぶ。
デネル・オリックス(Denel Oryx)ヘリコプター
第15話で海賊が使用。劇中では80mm ロケット弾ポッドを装備しており、マオとレームのM134 ミニガンにより撃墜される。
ハインドシリーズ
D型・V型・スーパー Mk.5の3種が登場。
An-12 カブ
HCLI社保有機。Dragon Shooter編に登場。フレア・IRジャマーなど、対赤外線装備を補強している。
SA-9 ガスキン
BRDM-2に、短距離SAMを搭載したもの。民兵組織バルドラがこの車両と自走式対空砲中国APCベース)、携帯SAM9K32)による簡易な防空コンプレックスでココのAn-12撃墜を試みるが失敗。マオにより打ち出された122mmのフレシェット弾により発射基地をまるごと壊滅させられた。
D-30 122mm榴弾砲
Dragon Shooter編クライマックスでマオがAn-12からフレシェット弾を発射する。
B-52 ストラトフォートレス
ココがHCLIに命じて使用させ、イラク北部に潜伏したヘックスを爆撃するために使用。CIAが情報を把握していないため、一体どのような経路で入手したのか一切分からない代物。
AUCHENTOSHAN Square YRS 18 OLD
アールの墓にココが手向けた高級スコッチ・ウィスキー。生産元のオーヘントッシャン [1] は、唯一ローランド・スコッチ伝統の3回蒸留を行っている蒸留所。劇中登場の18スクエアは、日本国内での輸入小売相場が8万円をゆうに超える。
2K22 ツングースカ
アニメ最終話で、ロケットの打ち上げ基地近くでロシア軍戦闘機と戦っている。機関砲による弾幕を張るもミサイルによって撃破される。
Su-37 フランカーE2
ツングースカと戦っている戦闘機。ツングースカを撃破後、ココの打ち上げたロケットを見守っている。
メルセデス・ベンツ・Mクラス
ナザルの仲間が使用。
フォード・F-150
エクスカリバー社のオペレーター達が使用。機関銃を搭載し、テクニカルに改造されている。
ルノー・コレオス
エクスカリバー社のオペレーター達が使用。

注釈

  1. ^ 第30話「滅びの丘 phase.1」冒頭では、その直後とうかがえる国連のワッペン付きベレーを被り、フィンランドの国旗を見上げている姿が描かれている。
  2. ^ 上司の日野木からは「30分もすれば泣いて戻ってくる」と予想されている。
  3. ^ なお、作戦時には建築爆破に関してはレームに「大学の卒業論文で書いた程度。」と言っていた。
  4. ^ 東欧某国の内務次官曰く、「我が国と周辺諸国との空軍力を均衡させる程の代物」。
  5. ^ 岩崎による本作の音楽は、後に彼が同じく音楽を担当した2023年公開の特撮映画『シン・仮面ライダー』のラッシュにも、仮音楽の1つとして用いられた。詳細はシン・仮面ライダー#音楽を参照。

出典

  1. ^ “TVアニメ『ヨルムンガンド』、放送直前! 第1話先行場面カットを紹介”. マイナビニュース (マイナビ). (2012年4月9日). https://news.mynavi.jp/article/20120409-a045/ 2023年5月29日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『オトナアニメ Vol.28』洋泉社、2013年4月27日発行、76-78頁、ISBN 978-4-8003-0126-0
  3. ^ 漫画第8巻37P。
  4. ^ 漫画第10巻、11P。
  5. ^ 漫画第9巻10P。
  6. ^ 番組紹介:ラジオ ムンムンガンド”. 2015年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月29日閲覧。


「ヨルムンガンド (漫画)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヨルムンガンド (漫画)」の関連用語

ヨルムンガンド (漫画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヨルムンガンド (漫画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヨルムンガンド (漫画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS