アレックス・ロドリゴ・ディアス・ダ・コスタ アレックス・ロドリゴ・ディアス・ダ・コスタの概要

アレックス・ロドリゴ・ディアス・ダ・コスタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 07:03 UTC 版)

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この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の)はディアス第二姓(父方の)はダ・コスタです。(Template:ポルトガル語圏の姓名)
アレックス
チェルシーFCでのアレックス (2010年)
名前
本名 アレックス・ロドリゴ・ディアス・ダ・コスタ
Alex Rodrigo Dias da Costa
愛称 タンク
ラテン文字 ALEX
基本情報
国籍 ブラジル
生年月日 (1982-06-17) 1982年6月17日(38歳)
出身地 ニテロイ
身長 188cm
体重 92kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
2000 CAジュベントス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2004 サントス 78 (14)
2004-2012 チェルシー 86 (7)
2004-2007 PSV (loan) 84 (11)
2012-2014 PSG 70 (6)
2014-2016 ACミラン 43 (4)
代表歴2
2003-2004 ブラジル 13 (2)
2002-2008 ブラジル 15 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2016年5月23日現在。
2. 2016年5月23日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴

2002年サントスでデビュー。当時のサントスには現在ブラジル代表の中心メンバーであるジエゴエラーノロビーニョが在籍していた。2002-03シーズンはDFながら9得点を挙げる活躍を見せている。

2004年にチェルシーに移籍したがプレミアリーグの就労条件をクリアできず、一度もプレーすることなくオランダPSVにレンタル移籍した。PSVでは守備の要だけでなく、攻撃の基点ともなりうる存在でチームの中心となり、リーグ3連覇とチャンピオンズリーグ上位進出に貢献している。2007年に就労ビザが発行され、晴れてチェルシーに復帰した。ただし、チェルシー加入後はジョン・テリーリカルド・カルヴァーリョに次ぐ3番手であり出場機会が減少。加入2年目には本人も移籍願望を口に出したため、冬の移籍が決定的かと思われたが、カルバーリョの長期離脱によりレギュラーを確保。残留し、シーズン終盤までスタメンとしてプレーした。しかし、2009-10シーズンはカルヴァーリョが復帰したため、再び控えに回った。

2011-12シーズンのアンドレ・ヴィラス・ボアス監督就任以降は出場機会が少なくなり、ニコラ・アネルカとともにトランスファーリクエストを提出。QPRユヴェントスなどが獲得に動いたが、2012年1月27日にチェルシー時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティが率いるパリ・サンジェルマンに2年半の契約で移籍決定。移籍金は推定500万ユーロ。2月12日のOGCニース戦でデビューし、2月20日のモンペリエHSC戦で直接フリーキックを決め移籍後初ゴールを記録した。移籍後はCBのレギュラーに定着し、15試合に出場した。

2014年6月、フリートランスファーでACミラン移籍が決定。背番号は前所属のPSGのチアゴ・シウヴァが着けていた背番号をとの事でチェルシー時代と同じ33番を選んだ。

ブラジル代表では2008年のドゥンガ監督就任後から重用されるようになった。

所属クラブ

PSVアイントホーフェン 2004-2007 (loan)





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