エベルトン・エンリケ・デ・ソウザとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 球技関係者 > サッカーの関係者 > ブラジルのサッカー選手 > エベルトン・エンリケ・デ・ソウザの意味・解説 

エベルトン・エンリケ・デ・ソウザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 05:25 UTC 版)

エベルトン
名前
本名 エベルトン・エンリケ・デ・ソウザ
Éwerthon Henrique de Souza
ラテン文字 EWERTHON
基本情報
国籍 ブラジル
生年月日 (1981-06-10) 1981年6月10日(42歳)
出身地 サンパウロ
身長 172cm
体重 65kg
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
代表歴
2001-2003 ブラジル [1] 6 (0)
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

エベルトン・エンリケ・デ・ソウザÉwerthon Henrique de Souza, 1981年6月10日 - )はブラジルサンパウロ州サンパウロ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード

経歴

クラブ

コリンチャンスの大ファンであった父の薦めで7歳からコリンチャンスに入り、1999年にトップデビューを果たす。しかしながら出場機会を得られず、リオ・ブランコECへレンタル移籍。ここでは中心選手となってサンパウロ州選手権で5得点を挙げた。コリンチャンス復帰後もサンパウロ州選手権で9得点を挙げている。

2001-02シーズン、ドルトムントを選択し、ドイツへと旅立つ。ドルトムントではヤン・コレルの落としたボールをゴールへ蹴りこむ役割を担い、2001-02シーズンから4年連続で2桁得点を記録した。

ドルトムントは親会社の経営難に苦しんでおり、2005年7月にスペインのレアル・サラゴサと5年契約を結んだ[2]。移籍金は公開されていない。2006年1月27日のFCバルセロナ戦 (4-2) では2得点し、相手の公式戦連勝記録を18で止めた[3]。サラゴサでの1年目は快足を生かして得点を量産したが、2年目はセルヒオ・ガルシアの台頭もあって出場機会を減らし、2007年7月16日にはドイツ王者のVfBシュトゥットガルトにレンタル移籍した[4]。3年ぶりにブンデスリーガでプレーしたが、活躍することは出来ず、冬にはRCDエスパニョールへとレンタルされている。2008-09シーズンは2部に降格したサラゴサに復帰し、リカルド・オリヴェイラとコンビを組んで得点を量産した。最終的に28得点し、CDテネリフェニノに次ぐ得点ランク2位に入った。

しかし、2009-10シーズンは出場機会を減らし、更に冬の移籍市場でウンベルト・スアソが加入したことによりEU外選手枠からも外れた。このことから2010年2月22日、ブラジルのSEパルメイラスへ移籍した[5]。2011年7月、ロシアプレミアリーグFCテレク・グロズヌイへ1年間の契約で移籍をした[6]。2012年1月、6試合で1得点と稼働率の低いエベルトンにクラブは話し合いの場を持ち、エベルトン自身もクラブを退団したいとの願望を示したため、双方の合意の下で契約を解消し退団した[7]

代表

ブラジル代表として2001年4月ペルー戦で初出場、その後数試合に出場するも2003年以降の招集はない。 

所属クラブ

VfBシュトゥットガルト 2007-2008.1 (期限付き移籍)
RCDエスパニョール 2008.1-2008.6 (期限付き移籍)

タイトル

クラブ

SCコリンチャンス・パウリスタ
ボルシア・ドルトムント

代表

ブラジル代表

脚注

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

エベルトン・エンリケ・デ・ソウザのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エベルトン・エンリケ・デ・ソウザのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエベルトン・エンリケ・デ・ソウザ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS