endangered
別表記:エンデインジャード
「endangered」とは、「絶滅の危機にさらされた」や「絶滅寸前の」といったあるものが滅びて絶える危険性が高いことを意味する英語表現である。
「endangered species」とは、「絶滅危惧種」のことである。絶滅危惧種は、絶滅の危機に瀕している生物種を指すものである。日本に生息・生育する野生生物の絶滅危惧種は、環境省によって絶滅の危険度別にレッドリストにまとめられていて、危険度の高いものから「絶滅危惧IA類」「絶滅危惧IB類」「絶滅危惧II類」の3区分である。「絶滅危惧IA類」は、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものである。「絶滅危惧IB類」は、IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものである。「絶滅危惧II類」は、絶滅の危険が増大している種である。絶滅危惧種に指定されている具体的な種は、哺乳類では、センカクモグラ(絶滅危惧IA類)やイリオモテヤマネコ(絶滅危惧IA類)などである。鳥類では、シジュウカラガン(絶滅危惧IA類)やライチョウ(絶滅危惧IB類)などである。この他にも爬虫類や両生類、貝類、維管束植物など、多くの種が絶滅危惧種に指定されている。
「be endangered」は、「be+過去分詞」の形である。be動詞を使うことで、現在・過去・未来を表すことが可能である。たとえば、「is endangered」の場合は「絶滅の危機にさらされている」という意味になり、現在その状況であることを表現できる。「was endangered」は過去のことを表し、意味は「絶滅の危機にさらされていた」である。さらに「will be endangered」は未来のことを表し、意味は「絶滅の危機にさらされるだろう」である。
・China was also endangered.(中国も危機に瀕していた。)
・A fund was set up to preserve endangered many wild animals.(絶滅の危機に瀕した多くの野生動物を保護するために基金が設立された。)
「endangered」とは、「絶滅の危機にさらされた」や「絶滅寸前の」といったあるものが滅びて絶える危険性が高いことを意味する英語表現である。
「endangered」とは・「endangered」の意味
「endangered」は、「絶滅の危機にさらされた」「絶滅寸前の」「(植物相や動物相が)絶滅の差し迫った危険な状態である」を意味する英単語である。「endangered」は形容詞として使うこともできるが、動詞「endanger」の過去形・過去分詞としても使うことができる英単語である。「endanger」の意味は、「危険にさらす」「危うくする」である。また、名詞「endangerment」も「endangered」と似た意味を持つ英単語であり、意味は「絶滅危機」である。「endangered」の発音・読み方
「endangered」の発音記号は、「indéindʒərd」である。カタカナで表記する場合の多くは、「エンデインジャ」である。ただ、実際に発音する場合は、「インデェィンヂャ(ル)ドゥ」である。「i」は、「エ」と「イ」の間の音で、「エ」と「イ」を同時に言うイメージである。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけ、「ン」を鼻から出したような音である。「d」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて、息で「ドゥ」と勢いよく言うイメージである。「ei」は、二重母音である。ポイントは一つの音のように表現することで、発音の終わりに口を狭くする。「n」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけ、「ン」を鼻から出したような音である。「dʒ」は、唇を前に出して息だけで「ヂュ」と発音するイメージである。「ə」は、口を小さく開け弱めに「ア」と言う。「r」は、舌先を内側に巻き口の中で浮かせ、「ア」と「ル」の間のような音を出すイメージである。「d」は、舌先を前歯の裏の歯茎につけて、息で「ドゥ」と勢いよく発音するイメージである。「endangered」の比較級・最上級
「endangered」の比較級・最上級は、「more endangered」「most endangered」である。「more endangered」は比較級で、意味は「もっと絶滅の危機にさらされた」である。「most endangered」は最上級で、意味は「もっとも絶滅の危機にさらされた」である。「endangered」の語源・由来
「endangered」の語源は、「endanger」である。「endangered」は、「endanger」に「-ed」をつけて形容詞にしたものである。「endangered」を含む英熟語・英語表現
「endangered species」とは
「endangered species」とは、「絶滅危惧種」のことである。絶滅危惧種は、絶滅の危機に瀕している生物種を指すものである。日本に生息・生育する野生生物の絶滅危惧種は、環境省によって絶滅の危険度別にレッドリストにまとめられていて、危険度の高いものから「絶滅危惧IA類」「絶滅危惧IB類」「絶滅危惧II類」の3区分である。「絶滅危惧IA類」は、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものである。「絶滅危惧IB類」は、IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものである。「絶滅危惧II類」は、絶滅の危険が増大している種である。絶滅危惧種に指定されている具体的な種は、哺乳類では、センカクモグラ(絶滅危惧IA類)やイリオモテヤマネコ(絶滅危惧IA類)などである。鳥類では、シジュウカラガン(絶滅危惧IA類)やライチョウ(絶滅危惧IB類)などである。この他にも爬虫類や両生類、貝類、維管束植物など、多くの種が絶滅危惧種に指定されている。
「be endangered」とは
「be endangered」は、「be+過去分詞」の形である。be動詞を使うことで、現在・過去・未来を表すことが可能である。たとえば、「is endangered」の場合は「絶滅の危機にさらされている」という意味になり、現在その状況であることを表現できる。「was endangered」は過去のことを表し、意味は「絶滅の危機にさらされていた」である。さらに「will be endangered」は未来のことを表し、意味は「絶滅の危機にさらされるだろう」である。
「endangered」の使い方・例文
・This is an endangered species.(これは絶滅危惧種である。)・China was also endangered.(中国も危機に瀕していた。)
・A fund was set up to preserve endangered many wild animals.(絶滅の危機に瀕した多くの野生動物を保護するために基金が設立された。)
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