2015 WBSCプレミア12 日本代表 （2015 WBSCプレミア12 にっぽんだいひょう）は、2015年 に台湾 と日本 で開催の2015 WBSCプレミア12 に出場の野球日本代表 。試合会場は福岡ヤフオク!ドーム 。
経緯 2015年 1月19日に、東京都 内のホテル で2015 WBSCプレミア12 の記者会見が行われ[1] 欧州代表 と強化試合を行う事も発表された[2]
5月20日に組み分けが発表され[3] 札幌ドーム にて韓国 戦で開幕を迎える事を発表[4] [5]
7月16日に第1次候補選手[6] [7] プエルトリコ との強化試合実施予定[8]
9月10日に第1回WBSCプレミア12の日本代表候補選手が発表された[9] [10] 藤浪晋太郎 が右肩炎症のため辞退し小川泰弘 に登録が変更された[11] 内川聖一 が左肋骨骨折のため辞退し中村晃 に登録が変更された[12] 柳田悠岐 が左大腿骨内顆部骨挫傷のため辞退し今宮健太 に登録が変更された[13]
11月3日に福岡県 福岡市 中央区 にあるヒルトン福岡シーホーク で「侍ジャパン 壮行会 Presented by ローソンHMVエンタテイメント」が行われた[14]
11月4日に福岡ヤフオク!ドーム で全体練習と記者会見を行った[15] [16]
11月8日、大会開幕戦となった韓国戦では勝利。この後メキシコ、ドミニカ共和国、アメリカ、ベネズエラ相手にもすべて勝利し、グループＢ5戦全勝で首位通過した。11月16日、準々決勝・プエルトリコ戦で勝利し準決勝進出。11月19日、準決勝・韓国戦では3点を先行していたが9回表に逆転され3-4で敗戦。11月21日、3位決定戦でメキシコに勝利し3位となった。
試合結果 強化試合 11月5日 試合開始19時07分、試合時間3時間24分、観衆14,104人 福岡ヤフオク!ドーム [17]
3 - 8
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 0 0 2 2 1 0 0 3 0 8 12 1 プエルトリコ代表 0 0 0 0 2 0 0 1 0 3 8 1
日：前田 、大谷 、大野 、則本 、増井 、松井裕 - 嶋 、炭谷 プ：サンティアゴ、シントロン、マルティネス、バレンザ、ガイガー、エルナンデス、マルトラル、パガン - サントス、メディーナ 勝 前田 敗 本塁打 秋山 (3回2ラン サンティアゴ)、筒香 (8回ソロ エルナンデス) 11月6日 試合開始19時07分、試合時間3時間39分、観衆18,867人 福岡ヤフオク!ドーム [18]
3 - 2
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E プエルトリコ代表 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 8 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2x 3 8 0
プ：フォンタネス、F.ゴンサレス、ブルゴス、ロサ、ソレール、フエンテス、アヤラ - サントス、メディーナ 日：菅野 、西 、武田 、牧田 、小川 、澤村 、山﨑康 - 中村 、炭谷 、嶋 勝 山﨑康 敗 B組 11月8日 試合開始19時11分、試合時間3時間37分、観衆28,848人 札幌ドーム [19]
5 - 0
11月11日 試合開始18時08分、試合時間3時間36分、観衆6,523人 台北市立天母棒球場
6 - 5
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E メキシコ代表 0 1 0 1 0 1 1 0 1 5 13 1 0 2 2 0 1 0 0 1 1x 6 12 0
メ：E.ガルシア、G.サンチェス、D.ロドリゲス、A.カルデラ - H.ソサ 日：前田 、西 、大野 、牧田 、増井 、澤村 - 嶋 、炭谷 勝 澤村 敗 本塁打 前田 ）中田 1号（2回2ラン E.ガルシア） 11月12日 試合開始18時08分、試合時間3時間02分、観衆3,500人 桃園国際野球場
2 - 4
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 1 0 0 1 0 0 0 2 0 4 5 0 ドミニカ共和国代表 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 8 1
日：武田 、小川 、山﨑康 、松井 - 炭谷 ド：D.カブレラ、J.パヤンプス、D.デヘスス、L.デラクルーズ、F.ロンドン - M.オリーヴォ 勝 小川 敗 S 松井 本塁打 小川 ） 11月14日 試合開始18時05分、試合時間3時間27分、観衆10,437人 桃園国際野球場
2 - 10
11月15日 18:08試合開始、試合時間3時間22分、観衆6,547人 桃園国際野球場
6 - 5
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E ベネズエラ代表 1 0 0 2 0 0 0 0 2 5 9 0 0 1 0 1 0 0 0 2 2x 6 12 0
べ：F.ガルシア、J.マルティネス、J.エルナンデス、F.ニエーベ、J.カステラーノ-F.アポダカR.ジェペス 日：西 、大野 、牧田 、松井 -嶋 、中村 勝 松井 敗 本塁打 準々決勝 11月16日 18時30分試合開始、試合時間3時間14分、観衆8,000人 桃園国際野球場
3 - 9
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 7 1 1 0 1 2 0 1 2 2 X 9 13 0
韓：L.シントロン、M.マルティネス、G.エルナンデス、J.ブルゴス、A.マルトラル、J.アセラ-O.サントス 日：前田 、則本 、増井 -嶋 勝 前田 敗 本塁打 準決勝 11月19日 19時01分試合開始、試合時間3時間50分、観衆40,258人 東京ドーム
4 - 3
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 6 1 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3 6 0
プ：イ・デウン、チャ・ウチャン、シム・チャンミン、チョン・ウラム、イム・チャンミン、チョン・デヒョン、イ・ヒョンスン-ヤン・ウィジ 日：大谷 、則本 、松井 、増井 -嶋 勝 敗 則本 S 3位決定戦 11月21日 13時05分試合開始、試合時間2時間26分、観衆40,411人 東京ドーム
1 - 11
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R H E 0 0 0 0 0 1 0 1 2 1 1 7 0 0 0 1 2x 11 11 0
（7回コールド） メ：M.ペーニャ、S.カルリージョ、E.ガルシア、A.カルデラ、E.コレア、E.マドリガル-U.ソーサ 日：武田 、菅野 、山崎 -炭谷 、中村 勝 菅野 敗 本塁打 山田 1号（1回ソロ M.ペーニャ）、山田哲人2号（2回2ラン M.ペーニャ）、中田 3号（2回2ラン S.カルリージョ）、松田 2号（2回2ラン S.カルリージョ）、秋山 1号（7回2ラン E.マドリガル） 代表選手 所属は2015年時[20] [21]
出場選手28名に選出されたが、辞退した選手
守備 背番号 氏名 所属球団 投 打 備考 投手 17 藤浪晋太郎 右 右 右肩炎症[11] 外野手 1 内川聖一 右 右 左肋骨骨折[12] 44 柳田悠岐 右 左 左大腿骨内顆部骨挫傷[13]
一次候補およびトップチーム候補選手
トップチーム候補45名 選抜選手 守備 氏名 所属球団 投 打 備考 投手 金子千尋 右 左 西野勇士 右 右 黒田博樹 右 右 「コンディションが万全でない」とし出場辞退[23] 岸孝之 右 右 森唯斗 右 右 髙橋朋己 左 左 中村悠平への選手変更 捕手 會澤翼 右 右 伊藤光 右 右 森友哉 右 左 内野手 銀次 右 左 菊池涼介 右 右 浅村栄斗 右 右 外野手 糸井嘉男 右 左 丸佳浩 右 左 清田育宏 右 右 一次候補65名 選抜選手 守備 氏名 所属球団 投 打 備考 投手 岩田稔 左 左 井納翔一 右 右 松葉貴大 左 左 又吉克樹 右 右 宮西尚生 左 左 十亀剣 右 右 吉川光夫 左 左 増田達至 右 右 高木勇人 右 右 田中健二朗 左 左 福谷浩司 右 右 菊池雄星 左 左 内野手 今江敏晃 右 右 田中広輔 右 左 西川遥輝 右 左 外野手 雄平 左 左 大島洋平 左 左 梶谷隆幸 右 左 亀井善行 右 左
代表スポンサー ダイヤモンドパートナー オフィシャルパートナー オフィシャルスーツパートナー オフィシャルチケッティングパートナー 脚注 1980年代 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990年代 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000年代 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010年代 2020年代 トップチーム大会別
日本 
プエルトリコ代表 
韓国代表 
メキシコ代表 
ドミニカ共和国代表 
アメリカ合衆国代表 
ベネズエラ代表 
