電磁波怪人 メシエ星雲人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:28 UTC 版)
「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の記事における「電磁波怪人 メシエ星雲人」の解説
第45話「郷秀樹を暗殺せよ!」に登場。 故郷の星が超兵器開発の結果、荒廃して生存が難しくなったため、地球を侵略して移住しようと企んでいる宇宙人。その障害となる郷ことウルトラマンジャックの暗殺を狙い、地球に飛来する。武器は額からの緑色の光線。 当初はロボネズを地上に派遣してジャックと戦わせるも撃破されたため、次は電磁ベルトで操った白鳥座61番星人エリカを仕向け、郷の乗る予定だった旅客機を爆破させるが、失敗に終わる。巨大化してジャックと戦い、額から放つ白色の波状光線で麻痺させ、ロボネズに噛まれた傷が痛むジャックの左腕を執拗に踏みつけるが、ウルトラ眼光を受けて形勢を逆転される。最後は、ウルトラブレスレットを投げつけられ、紅いガスと共に消滅する。 スーツアクター:高山(名前は無記載) 声:谷津勲(ノンクレジット) デザインは井口昭彦。背中の金属状のヒレは、電磁波をイメージしている。ベースはウレタンではなく、ウェットスーツを使用する旨が書き込まれていた。 予告では「メシエ星人」と呼ばれていた。 内山まもるの漫画『ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス ジャッカル軍団大逆襲!!』では、メシエ星雲人は光の国との平和調停を迎えるところまで来ており、宇宙警備隊の護衛のもとで使節団が光の国へ向かうが、ジャッカル軍団の襲撃により護衛もろとも全滅する。
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