【軍靴】(ぐんか)
- 軍用の靴。
脛まである、ごく一般的なブーツ形状のものは長靴(ちょうか)、膝と踝の中間あたりまでのものを半長靴(はんちょうか)、踝未満で革靴状のものを短靴(たんか)と呼ぶ。
一般には長靴や半長靴を指す事が多い。
傾斜や石などの危険から足元を守り、沼地等では水が浸入しにくい。
また、過信はできないがある程度の防寒能力を持つ。
欠点は材質が革である為に重量があり、通気性の問題から蒸れることで、一般生活用には適さない。
また隠密行動上のネックとなる歩行音も、最近は素材の進化により有る程度の改善はなされている。
兵士は足が非常に重要である。足に負傷した兵士は荷物となるだけでなく、後送する余裕がないときには置き去りとなることもある。
- よく響く靴。
「平和主義」を標榜する(主に革新政党系列の)市民団体や知識人・文化人・一部のマスメディアが、政府の軍拡政策を攻撃する表現として使う言葉。「~の響き」。
普通は式典やイベントでなければ聞こえることはない。
軍靴
出典:『Wiktionary』 (2021/08/28 10:35 UTC 版)
名詞
発音(?)
- ぐ↘んか
関連語
翻訳
「軍靴」の例文・使い方・用例・文例
- 編上靴という軍靴
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。
軍靴と同じ種類の言葉
- >> 「軍靴」を含む用語の索引
- 軍靴のページへのリンク