第3回BoB本戦出場者
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「ソードアート・オンラインの登場人物」の記事における「第3回BoB本戦出場者」の解説
ダイン(Dyne) 声 - 鶴岡聡 シノンが参加しているスコードロンのリーダーだが、シノンから「性格的にはまるで好きになれない」と評される。主武装はアサルトライフル。BoB本戦に3回連続で残った実力者。 対人スコードロン狩りの際に用心棒として雇われていたベヒモスの前に戦意喪失してログアウトしようとするが、シノンに叱咤され奮起。捨て身の特攻で敵を道連れに自爆し、シノンにガッツを称賛される。 第3回BoB本戦ではペイルライダーに散々追い回されて惨敗する。第4回BoBでは第8位。 BoBの縁などからキリト達との交流を持つようになり、劇場版での最終決戦やUWの異界戦争にも駆けつけている。 スピンオフ作品『ガンゲイル・オンライン』にも登場し、フカ次郎のファンになっている。 闇風(Yamikaze) 声 - 四宮豪 第2回BoBの準優勝者。「ランガンの鬼」と呼ばれる俊敏性に特化した能力構成で、純然たるプレイヤースキルでは優勝者であるゼクシードを凌ぐと言われている。武器は自動小銃とプラズマグレネードのみ。 第3回でも優勝候補筆頭だったが、本戦の終盤にキリトを強襲するべく接近した際、ステルベンがキリトを狙って放った弾の着弾に驚いた隙をシノンに狙撃されて敗退、第4位に終わった。第4回では第3位。 劇場版の最終決戦やUWの戦いにも駆けつけている。 銃士X(Musketeer X) 声 - 山村響(フェイタル・バレット) 第3回本戦に初めて残った女性プレイヤー。武装は大型ライフルにスモークグレネード。キリトから「死銃」の正体と誤認され、名乗りの最中だったが、シノンが生命の危機に陥っていたためにキリトの強引なラッシュを受け、一発撃ち込んだがそのまま斬り捨てられる。その後の第4回大会では第4位。 原作では交戦シーンが描かれず具体的な人物像も不明であったが、アニメ化にあたり時雨沢恵一の監修の元で使用銃器も指定され、露出度の高い衣装を纏った銀髪の美女アバターとして描かれる。この変更はスピンオフ作品『ガンゲイル・オンライン』の初期プロットの名残で、初期プロットでは、キリトに受けた仕打ちに頭にきた銃士Xが「スクワッド・ジャム」大会を主催する流れになっていた。しかし、スピンオフ作品への銃士Xの登場について旧来のSAO原作ファンの反応を予想しかねた川原礫のオーダーによって初期プロットはボツとなり、銃士Xはオリジナルキャラクターであるピトフーイに差し替えられて現在の形となっている。 アニメ版ではUWに人界軍の援軍として駆けつけている。 ゲーム版『フェイタル・バレット』ではフランス育ち・現日本在住という出自も明かされ、育ちの関係から発言に時々フランス語が交じる女性となっている。 夏侯惇(Kakouton) 声 - 荒井聡太 第3回本選に残ったプレイヤー。中国武将然とした姿が特徴で、武器はアサルトライフル。「死銃」がペイルライダーを殺害した直後に、行動を共にしていたキリトとシノンを不意打ちしようとしたが、自分の弾を全てキリトに切り落とされて驚愕する。装弾の隙を突かれてシノンに撃たれ返り討ちにされた。第4回大会では第6位。
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