第2シリーズより登場
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「GREGORY HORROR SHOW」の記事における「第2シリーズより登場」の解説
(私) 声 - 岡田洋子 主人公。29歳のOLで、友人の結婚式の帰りに、グレゴリーハウスに迷い込む。喫煙者。 ジェームス 声 - 山崎依里奈 グレゴリーの孫。一見して人懐こいが本性は無邪気とは言いがたい。グレゴリーやグレゴリーママをも困らせるトラブルメーカー。 漫画版では常にチェーンソーなどの凶器を持ち残忍さを増した。 カクタスガール 声 - 佐藤美佳子 カクタスガンマンの妹。兄より多少はしっかりした性格だがブラコン気味。自分のファッションセンスに自信がなく、投げ縄を使って客の身ぐるみを剥いでいく。 バラの花 声 - 五十嵐麗 (私)の泊まった部屋に置かれていたバラ。抱擁を要求し、触手をのばしたり爪を立てて襲い掛かる。グレゴリーを襲った際にはキスまでした。 ボンサイカブキ 声 - 斉籐康弘 → 西前忠久(第3シリーズ) 拍子木の音と共に現れ、額の第三の眼で相手の妄想を覗き見る。頭が盆栽の植えられた植木鉢になっている。 プアコンダクター 声 - 樫井笙人 頭部が蓄音機の男。墓場でタクトを振り、音楽をかけながら歌っているが、音とびして歌うのに失敗し、死体たちに罵声を浴びせられている。自身の演奏をけなされると激昂し、相手をレコードの中に取り込む。取り込まれた者はレコード針に追われるはめになる。第3シリーズでは罵倒した乗客を列車ごと取り込んだ。 木彫りのトカゲ 頭にバンダナを巻いた木製のトカゲのキーホルダー。隠しキャラクターのような存在で、背景をよく見ないと気づかないようなところにぶらさがっている。第12、16夜などで見られる。 スリーピーシープ 声 - 竹ノ内美奈子 羊の子供。眠ると、近くにいる相手を恐怖に陥れる寝言を言い出す。 トラップマウス 声 - 1号:高野直子 2号:沼田祐介 耳の部分が鋭い歯に、下半身が車輪になっているネズミのロボット。ブローチ型発信機を持っている者に襲い掛かる。第3シリーズでは2体で登場し、会話もできた。性別はセリフからどちらも雄だったが、英語版では1号の声優が女性だったことと2号のセリフから1号が雌ということになっていた。相手を挟んでしまう本能に負けずに友情を築こうとしていた。 漫画版では大幅にデザインが改修され、学ランのようなものを着用しローラースケートを履き、背中にネジ、頭に罠をかぶったネズミのようなデザインになった。だがその罠で相手を挟むことはなく、人を騙すだけの詐欺師のようになった。 地獄のタクシー 声 - 巻島直樹 墓場を走るタクシー。主人公がこれに乗って脱走を図るもプアコンダクターに襲われ、グレゴリーがこれに乗って主人公を連れ戻しに来た。その際にジャンプ機能も使用した。第4シリーズではフリッツを轢いてしまいパニックを起こす。 ウンババ 声 - 樫井笙人 マントとヤギの頭のような仮面を身につけ、仮面の中から目を光らせている。「ウンババ!ウンババ!アロロロロ」と叫びながら大地のリズムに身を任せ踊る。つられて踊ってしまうと魂をとられてしまう。 一つ目魔術師 声 - 朝コータロー 仮面の中から一つの目がのぞく魔術師。死体を助手達に運ばせ、復活させるため儀式を行っているが、これはただの遊びで、成功した例はないという。 彷徨える魂 声 - 河相智哉、枝村みどり 死神に魂を断ち切ってもらいに来た魂。
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