私塾時期とは? わかりやすく解説

私塾時期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 07:46 UTC 版)

東亜同文書院大学 (旧制)」の記事における「私塾時期」の解説

1899年明治32年)- 日本の東同文会南京城北に南京同文書院設立1901年明治34年)- 上海東亜同文書院設置同年5月上海南市高昌墅里の校舎開学式を行う。南京同文書院からの学生日本からの学生あわせて第1期生とする。 1902年明治35年)- 民間有志拠金日本政府補助金得て中国からの留学生対象とする東京同文書院東京府東京市神田区設置される1903年明治36年)- 8月第3期生より秋季入学となる。 1905年明治38年)- 6月 卒業生学士称号1907年明治40年)- 外務省より3カ年3万円補助金受給して第1回支那調査旅行(大旅行)を実施1908年明治41年)-1月 犬養毅来校10月明治天皇より御下賜金。11月鍋島直大清浦奎吾来校1909年明治42年)- 8月第9期生が東京入学式行い宮城拝観許可される東京同文書院併設教育機関として目白中学校 (旧制)開校1909年明治43年)- 10月創立10周年祝賀式を行う。 1913年大正2年)- 7月第二革命による武装蜂起などの戦禍により、高昌墅里の校舎寄宿舎焼失長崎県大村仮校舎学校再開10月上海閘北赫司克而路に仮校舎設置一部授業再開1914年大正3年)- 9月農工設置1917年大正6年)- 4月上海徐家匯虹橋路校舎竣工1918年大正7年)- 3月学生数の増加校舎増設決定中国人学生日本留学並びに日本人学生の上就学といった方針転換語学よりも学科重き据え上海中華学生部設置して中国人学生就学方針固める。10月書院内に職員研究部設置政治募集停止1919年大正8年)- 8月中華学生部校舎竣工校舎増築1920年大正9年)- 4月農工募集停止9月中華学生部商務科)を開設修学年限4年として、2年目から商務科の授業一本化する

※この「私塾時期」の解説は、「東亜同文書院大学 (旧制)」の解説の一部です。
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