楠莉の開発した薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:10 UTC 版)
「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」の記事における「楠莉の開発した薬」の解説
磁石人間になる薬 飲むと血液中の鉄分に磁力を持たせる。だが、副作用で三日三晩想像を絶する便秘に苦しむことになる。不良に絡まれた時にもこれを使用して静と知与を助けている。 惚れ薬 相手を自分に惚れさせる。楠莉が恋太郎に対して使用したが、恋太郎が元から楠莉に惚れていたため、過剰に惚れてしまい拒絶反応が出た。 薬の効果を打ち消す薬 名前の通りだが、薬の効果によってはこれでは解決できないケースも多々ある。楠莉が元の姿に戻るためにも使用されるので、作中で一番登場頻度が高い。初登場時を除き「打ち消しの薬」と縮めた名前で呼ばれる。 胸が大きくなる薬 ひねくれ者じゃなくなる薬 少しは女の子らしくなる薬 いずれも唐音に渡そうとして拒否される。 よりセクシーになる薬 実は衣服を溶かす汗が出る薬であり、羽香里の制服を溶かしつくした。 うさぎみたいになる薬 うさぎの耳が生える薬で静が飲んだ。生えた耳には感覚がちゃんとある模様。羽々里の髪が暴走した事件の際には囮になるために再び使用している。 髪を操れる薬 自身の髪を手のように動かせるようになる薬。凪乃が飲んだ。1本で約10分間効果があるが、2本目からはハゲるリスクが高まってしまう。後述の毛生え薬と併用すると恐ろしいことが起きてしまう。実際に併用した羽々里の髪は暴走し、可愛い女の子たちに手を出してはやがて地球全体を覆ってしまった。 大好きな人とチューしたくてしたくてたまらなくなる薬 性欲を高める薬で男子が飲めば肉体的快楽(エロいこと)、女子が飲めば精神的快楽(キス)を欲する状態となる。薬が全身に回りきると一生その状態となってしまう。キスゾンビ事件の発端になった薬。後に誤って知与に飲ませてしまったことで再びキスゾンビを生み出すこととなった。 ぶっかけると皮膚がただれて滅茶苦茶痛てー薬 名前の通りの劇薬。思わず教頭先生にぶっっかけてしまったが、土壁のようなファンデーションに阻まれダメージは無かった。また、芽衣を驚かせるために使おうとして即却下される。 赤外線が見える薬 名前の通りさすと赤外線が見えるようになる目薬。代わりに赤外線以外のものが見えなくなる(この作用から、羽々里が運命の人と判明するまでに若干のタイムラグが発生した)。花園家の赤外線センサーを超えるのに役立ったが、実は楠莉が海外の薬学研究チームに贈ろうとしていたものである。 新しい自分に生まれ変わる薬 性格を改造する作用のある薬。調合に失敗してその作用が暴走し、羽香里たちの魂と肉体が入れ替わってしまう。 赤ちゃんになる薬 名前の通り赤ん坊になる薬。液体で飲んで服用するもののように見えるが、地面に落としたときに何故か爆発した。赤ん坊になってから1時間以内に元に戻ると肉体への負担で死んでしまう。 かわいさに過敏になる薬 可愛さを強く感じ取ってしまう薬。服用するのではなく、室内に置いて充満させる。カラオケで使用した際、歌う静のあまりの可愛さに全員が吹っ飛び、壁を突き抜けてしまった。 耳が腐り落ちる薬 耳が腐り落ちて音が聞こえなくなる。打ち消しの薬を使っても手遅れになる可能性が高い危険な薬。 キスがすんごい気持ちよくなるリップ 媚薬。唇に塗って使用する。 毛生え薬 名前の通り毛が生えてくる薬。美しさ探しで髪の毛と眉毛を失った恋太郎のために楠莉が作った。髪を操れる薬と併用すると恐ろしいことが起きてしまう。 ツンデレじゃなくなる薬 間違えて作り廃棄する予定だった薬。外界から刺激を受けた際の反応パターンの一つであるツンデレを呼び起こす脳からの電気信号を根こそぎ体外に放出する。唐音が飲み、ツンデレでは無くなってしまう。 ツンデレになる薬 体外に放出した"ツンデレを呼び起こす脳の電気信号パターン"である"ツンデレ因子"を体内に吸収する薬。 ゲロがキラキラになる薬 キラキラのエフェクトで吐瀉物を隠す効果があると思われる薬。知与に乱れを正されたことで限界以上に食べ物を食す羽目になった凪乃に対して使おうとするも未遂に終わる。 目ぇギンギンになって眠れなくなる薬 実験体として恋太郎に服用された薬。詳細は不明だが、恋太郎の睡眠時間が削られたことに関係がある模様。 代謝がブチ上がる薬 恋太郎ファミリーがプリクラに閉じ込められた時に登場した薬。打ち消しの薬の効果を早く切れさせる効果がある。 体重が100倍になる薬 ラッコ鍋相撲大会で楠莉が自身で使用した。しかし荷重負荷超過となった。(第67話) 小さくなる薬 パンを喉のにつまらせた凪乃に楠莉が渡した。肉体への負荷が大きいため、自然に効果が切れるのを待つ必要がある。
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