食すとは? わかりやすく解説

食す


お・す〔をす〕【食す】

読み方:おす

[動サ四]

治める」の尊敬語統治なさる。しろしめす

大君の命(みこと)かしこみ—・す国の事取り持ちて」〈四〇〇八〉

「食う」「飲む」の尊敬語召し上がる

「献(まつ)り来し御酒(みき)ぞ残(あ)さず—・せ」〈記・中・歌謡〉

「着る」の尊敬語お召しになる。

「臣(おみ)の子(たへ)のはかまを七重(ななへ)—・し」〈雄略紀・歌謡


しょく・す【食す】

読み方:しょくす

【一】[動サ五]「しょく(食)する」(サ変)の五段化。「米飯を—・す習慣

【二】[動サ変「しょく(食)する」の文語形


食す

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

食す

読み方:オスosu

(1)「食う」「飲む」「着る」などの尊敬語
(2)天皇などが「治める」ことの尊敬語


食す

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 12:44 UTC 版)

和語の漢字表記

  1. 食#動詞」を参照

「食す」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「食す」の関連用語

食すのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



食すのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの食す (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS