最初の戦闘とは? わかりやすく解説

最初の戦闘

作者平井和正

収載図書決定版 幻魔大戦 2 最初の戦闘・救世主への道
出版社集英社
刊行年月1999.7
シリーズ名集英社文庫


最初の戦闘(1904年-1905年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 06:35 UTC 版)

戦艦」の記事における「最初の戦闘(1904年-1905年)」の解説

世界で最初に戦艦同士本格的な戦闘が行われたのは、1904年日露戦争だった。日露戦争初期黄海海戦には、日本連合艦隊戦艦4隻+装甲巡洋艦2隻とロシア第一太平洋艦隊旅順)の6隻の戦艦対戦し翌年日本海海戦では、日本連合艦隊戦艦4隻+装甲巡洋艦8隻と、ロシア第2及び第3太平洋艦隊バルチック艦隊)の戦艦8隻他が対戦したいずれも日本連合艦隊勝利終わった黄海海戦では逃走するロシア艦隊追いかける日本艦隊の間で、距離1万m以上の遠距離砲戦起こった

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最初の戦闘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 13:57 UTC 版)

マタパン岬沖海戦」の記事における「最初の戦闘」の解説

3月28日払暁イギリス海軍A部隊Force A)所属空母フォーミダブル (HMS Formidable, R67) より、艦上攻撃機アルバコアソードフィッシュ)が偵察向かったアルバコアイタリア巡洋艦部隊存在掴んだイタリア側も、旗艦ヴィットリオ・ヴェネト (Vittorio Veneto) からIMAM Ro.43(英語版イタリア語版水上機発進し偵察実施連合国軍巡洋艦部隊発見した3つ別れていたイタリア艦隊一つ第3戦隊司令官ルイージ・サンソネッチ(英語版イタリア語版上級少将指揮する巡洋艦部隊重巡洋艦トリエステトレントボルツァーノ駆逐艦3隻)がイギリス巡洋艦部隊攻撃むかったクレタ島南方海面最初に直接砲火を交えたのは、ウィッペル提督旗艦オライオン)のB部隊 (Force B) すなわち連合国軍巡洋艦部隊と、サンソネッチ提督巡洋艦部隊であった。8時12分、イタリア重巡洋艦トリエステトレントボルツァーノ)が距離23,000メートル前後砲撃開始したB部隊クイーン・エリザベス級戦艦戦場到着するまでの時間を稼ぐため距離をとろうとし、イタリア重巡部隊はそれを追撃したイギリス軍の動きを罠と考えたイアキーノ提督は8時55分にサンソネッチに対し追跡中止するよう命じた。そのため、サンソネッチ部隊北西向かい戦闘中断した。この戦闘では両軍とも命中弾は得られなかった。 北西向かったサンソネッチの部隊追跡したB部隊は、イアキーノ提督座乗する戦艦ヴィットリオ・ヴェネト遭遇した10時55分、旗艦ヴィットリオ・ヴェネトは距離27,000メートル前後砲撃開始したまた、サンソネッチ部隊攻撃のため向き変えたが、B部隊南へ逃走したヴィットリオ・ヴェネト航空攻撃受けたことで戦闘停止したヴィットリオ・ヴェネト砲撃B部隊旗艦オライオン (HMS Orion, 85) に挟夾となり、機関故障起こした軽巡グロスター (HMS Gloucester, C62) や掩護駆逐艦ヘイスティ (HMS Hasty, H24) などが危機陥ったが、結局命中弾は出なかった。 A部隊本隊)では「新手イタリア巡洋艦部隊接近」の偵察報告をうけて、B部隊を救うためフォーミダブルよりフルマー戦闘機2機とアルバコア雷撃機6機が発進した1時間ほど飛行して戦場到着すると、英連邦巡洋艦ヴィットリオ・ヴェネトにより窮地追い込まれていたので、さっそくイタリア新鋭戦艦攻撃する1127分、フォーミダブル第一次攻撃隊はイタリア新鋭戦艦に対して攻撃開始した。さらにイタリア艦隊の上空にいたJu 88 2機のうち、1機が英戦闘機フルマー撃墜されている。ヴィットリオ・ヴェネト向けて発射され魚雷はすべて外れたが、敵空母存在が明らかとなったことで1140分にイアキーノ提督撤退決めたフォーミダブル第一次攻撃隊は戦果こそなかったが、味方巡洋艦部隊危機救ったのである。 またロドス島より発進したイタリア空軍SM.79雷撃機 2機がフォーミダブル襲撃したが、回避されている。

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