新銀行東京
(旧)新銀行東京
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1999年(平成11年)4月5日 - 登記上の設立日(ビー・エヌ・ピー信託銀行株式会社として。親会社の合併に伴い2000年(平成12年)にビー・エヌ・ピー・パリバ信託銀行株式会社となる)。プライベートバンキング専門の信託銀行だった。 2004年(平成16年)4月1日 - ビー・エヌ・ピー・パリバ信託銀行株式会社から社名変更。金融庁より銀行法第26条第1項等に基づき2005年(平成17年)3月31日までの間、業態変更準備のため、既存顧客への業務以外の部分的な業務停止命令を受ける。この業務停止命令は、銀行の開設「準備」会社がすでに銀行免許交付を受けた銀行であったことから監督上行われたものであり、通常の(懲罰的な)業務停止命令とは性質が異なる。また、この準備会社は信託銀行であるので、再開業後の銀行も同様となっている。 2005年(平成17年)4月1日 - 千代田区大手町に本店開業(同時に、セブン銀行(当時・アイワイバンク銀行)・ゆうちょ銀行ATM(当時・郵便貯金ATM)・ビューアルッテとの提携を開始。 5月13日 - 新宿出張所、蒲田出張所開店。 7月1日 - 上野出張所、立川出張所、錦糸町出張所開店。 2006年(平成18年)1月23日 - 信用金庫とのATM相互利用提携開始(ただし、NTTデータスイッチングサービスへ接続している金庫に限る)。 3月26日 - みずほ銀行とのATM相互利用提携開始。 5月19日 - 池袋出張所開店。 5月26日 - 渋谷出張所開店。 8月25日 - 八王子融資推進室開店(立川出張所のさらに出張所扱い)。 9月22日 - 新橋出張所開店。 2007年(平成19年)8月31日 - 店舗外ATMを全廃し、本店・各出張所内のATMとセブン銀行などの提携先ATMのみの利用に転換させる(一部は先行して実施)。 9月18日 - 八王子融資推進室を立川出張所に統合。 10月1日 - 蒲田出張所が新橋出張所内に移転。 10月9日 - 錦糸町出張所が上野出張所内に移転。 12月10日 - 池袋出張所が新宿出張所内に移転。 2008年(平成20年)3月24日 - 上野出張所(錦糸町出張所を含む)・渋谷出張所・新橋出張所(蒲田出張所を含む)を新宿出張所内に移転。 5月7日 - 本店を新宿区西新宿に移転。同時に、所内移転済みの全出張所を含む新宿出張所と立川出張所を本店のブランチインブランチとし、実体店舗は本店のみとなる。 6月23日 - 秋葉原・蒲田・立川に事前予約制の融資相談コーナーを開設。「融資にかかる一般的な事前相談」のみを取り扱うため、実際の融資自体は本店に出向いての手続きを要するなど、業務自体はきわめて限定的ではあるが、蒲田・立川については事実上の拠点復活となる。 8月1日 - 本店のみに残されたATMの稼働時間が、平日9:00から17:00までのみに短縮される。 8月4日 - 葛飾融資相談コーナーを開設。 12月26日 - 金融庁が銀行法に基づく業務改善命令。元行員の不正融資事件に関連し、融資先の審査管理体制の不備を指摘。 2010年(平成22年)1月15日 - 店外の融資相談コーナーを全て閉鎖。業務は本店の営業第3部が継承。 2011年(平成23年)3月22日 - 本店設置の最後のATM3台(外部には一切ない、有人出張所がなくなっている)をセブン銀行ATM2台に転換。 12月7日 - 同日発行分より、キャッシュカードの有効期限を廃止。既存の顧客についても、有効期限にかかわらず、順次有効期限のないカードへの差替を実施。 2015年(平成27年)6月12日 - 東京TYフィナンシャルグループと経営統合を目指し協議を進めることで基本合意。 2016年(平成28年)4月1日 - 株式交換により、東京TYフィナンシャルグループの完全子会社化。東京都が保有する当社の優先株は、東京TYが新たに発行した優先株に等価交換を実施。 2017年(平成29年)1月4日 - 本店の口座店名を東京みらい営業部に、本店とブランチインブランチとなっている各出張所の口座店名を既存店名にSGがつく名称(例:新宿出張所→新宿SG出張所)にそれぞれ改称。
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