新生武者五人衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 05:20 UTC 版)
「SD戦国伝 風林火山編」の記事における「新生武者五人衆」の解説
武者荒烈駆主<ムシャアレックス> (ガンダムNT-1) 光の玉“アス”に選ばれた武者。「アス」とは「魔を断ち切る者」の意を持ち、その由来は「地球(アース)」から。 幼名「荒五郎」。赤子の頃、二代目大将軍と闇皇帝の相撃ちによる爆発の際に飛び散った光の玉と共に農丸に発見され、そのまま彼の養子となった。横井孝二版では実は初代将頑駄無の隠し子だったというギャグが描かれた。再び動き出した闇軍団と戦うため、父・隠密副将軍の命を受け三代目大将軍に力を与える光の玉を求めて旅に出る。 「武神着装」によってアスの玉が変化した武神の鎧を纏う。二代目将頑駄無から授かったバックパックでケンタウロス形態に変形し、かつての精太同様に通常の30倍のスピードとジャンプ力を発揮する。大目牙種子島<オメガタネガシマ>は駄舞留精太の作であり、大将軍の大目牙砲を参考に開発されたため大目牙の名を冠する。 闇軍団との決戦に際し、再度出現した闇皇帝に対して三代目大将軍の行使した「八紘の陣」に突入、見知らぬ地に飛ばされてしまうが……。武器 烈風丸/薙刀/大目牙種子島 必殺技/銀河斬り BB戦士 No.51「武者荒烈駆主」/烈風丸、薙刀、大目牙種子島を装備。鎧の着脱により軽装タイプになる。武神の鎧着脱。ケンタウロス形態再現。大目牙種子島から弾丸を発射。 元祖SD No.49「武者荒烈駆主」/烈風丸、薙刀、大目牙種子島2丁を装備。武神の鎧着脱。ケンタウロス形態再現。元祖SDオリジナルの龍頭状のパーツを大目牙種子島や腕のガトリング部に装着可能。 武者風雷主<ムシャプラス>(Ζプラス) 光の玉“マキ”に選ばれた武者。「マキ」とは「翼を持つ者」の意を持ち、その由来は「水星(マーキュリー)」から。 元は猟師の息子で団体行動を嫌い孤高を好む。疾風の仁宇の弟子。最初は荒烈駆主の誘いを断っていたが、師匠である仁宇の命令で頑駄無軍団に加入する。 感情の高まりに応じて額にスネークトップ(A2型のハイメガキャノン)が出現。マキの玉が変化した支援メカ・風雷王(デザインがG-ディフェンサーに似ている)と合体することで、波走機<ウェイブライダー>となる。武器 疾風丸/槍/長身砲<スマートキャノン>/スネークトップ 必殺技/乱れ撃ち BB戦士 No.50「武者風雷主」/疾風丸、槍、長身砲、スネークトップを装備。鎧の着脱により軽装タイプになる。光の玉“マキ”を台座ごと兜の額に装備できる。風雷王と合体し波走機に変形。長身砲より弾丸を発射。主人公の荒烈駆主よりも早く発売された。 元祖SD No.60「武者風雷主」/疾風丸、槍、長身砲、スネークトップを装備。武装を分離し支援メカ嵐丸となる。風雷王及び波走機はオミット。疾風の風雷主 仁宇から空中殺法の極意を学び、風の鎧を受け継いだ姿。光の玉“マキ”を額に、スネークトップを左肩に装着している。 武者江須<ムシャエス>(Sガンダム / 龍輪の鎧装着時EX-Sガンダム) 光の玉“マー”に選ばれた武者。「マー」とは「勇猛なる者」の意を持ち、その由来は「火星(マーズ)」から。 四天王の鎧を奉る、四天神社の宮司の息子で火炎の駄舞留精太の弟子。幼い頃から不思議な神通力を持っている。飛来したマーの玉をお守りとしてずっと持っていた。 「雷神着装」によってマーの玉が変化した「龍輪の鎧」を装備する。また龍輪の鎧は、鬼破砲・爆動機と合体して雷神号(意匠:Gクルーザー)となる。武器 雷神剣/ナギナタソード/鬼破砲<キバホウ> 必殺技/稲妻返し BB戦士 No.52「武者江須」/雷神剣、ナギナタソード、鬼破砲を装備。鎧の着脱により軽装タイプになる。龍輪の鎧着脱。パーツを組み替えた雷神号に搭乗可能。鬼破砲より弾丸を発射。 元祖SD No.58「武者江須」/雷神剣、ナギナタソード、鬼破砲を装備。龍輪の鎧着脱。パーツ組換えにより雷神号及び元祖オリジナルの光雷砲となる。火炎の江須 駄舞留精太から炎の鎧を受け継いだ姿。本体は赤基調に変化し、光の玉“マー”を額に装着している。 武者百士鬼改<ムシャヒャクシキカイ>(百式改) 光の玉“ビー”に選ばれた武者。「ビー」とは「平和をもたらす者」の意を持ち、その由来は「金星(ビーナス)」から。 百士貴と玖辺麗の子。父の剣技、母の忍術を受け継いでいる。修行中に密林の摩亜屈から二刀流を学んだ。心優しい性格で、山火事から動物達を守ろうとしたときにビーの玉を宿す。 ビーの玉が変化した天翔翼は、本人が装備する他、父から授かった破守駄砲(バスターキャノン)と合体して対頭破砲(ツインバスター)となる。武器 百鬼ソード/破守駄砲 必殺技/乱れ爆撃 BB戦士 No.53「百士鬼改」/百鬼ソード、破守駄砲を装備。鎧の着脱により軽装タイプになる。天翔翼着脱。パーツを組み替えた対頭破砲に搭乗可能。破守駄砲より弾丸を発射。 元祖SD No.59「百士鬼改」/百鬼ソード、破守駄砲を装備。天翔翼着脱。パーツを組み替えた対頭破砲に搭乗可能。BB戦士よりも金メッキ箇所が多い。密林の百士鬼改 摩亜屈から林の鎧を受け継いだ姿。本体は緑基調に変化し、光の玉“ビー”を右肩に装着している。 武者砕虎摩亜屈<ムシャサイコマークツー>(サイコガンダムMk-II) 光の玉“ジュ”に選ばれた武者。「ジュ」とは「巨大なる者」の意を持ち、その由来は「木星(ジュピター)」から。 巨山の斎胡の弟であり、山賊時代、仁宇に敗れた兄に失望して闇軍団へと走った。二代目大将軍と闇皇帝の相撃ちの際に光の玉を授かり目が覚めかけたが、同時に暗黒のかけらに取り付かれ闇軍団に残留していた。その後天地城攻略作戦の最中、兄である斎胡との戦いで自分を取り戻し、元の姿に戻り頑駄無軍団に加入する。武器 乱散破天鎚矛<ランチャーメイス> 必殺技/百殴り BB戦士 No.64「武者砕虎摩亜屈」/乱散破天鎚矛を装備。三代目大将軍に持たせる「閃光剣」を携行。鎧の着脱により軽装タイプになる。暗黒のかけら着脱により武者砕虎魔亜屈となる。乱散破天鎚矛の先端を発射。巨山の砕虎摩亜屈 斎胡から山の鎧を受け継いだ姿。
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先の大戦での二代目大将軍と闇皇帝の対決の際に飛び散った光の玉に選ばれた五人。それぞれ武者七人衆と深い関係を持つ。
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