敵生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/24 15:21 UTC 版)
「Let's Go JUNGLE!」の記事における「敵生物」の解説
アモイ諸島に生息する原生生物となっているが、これらの生物は実際には存在しない。 全ての内容は公式サイトのページを参考に作成。 また、体長は全て通常時の体長である(本編では異常化し非常に大きな個体となっている)。 第1ステージにて登場 コバルトクイーン(グンダングモ) 通常時の体長は300mmのクモ。襲いかかるのはメスである。群れて飛びかかり襲いかかる。ボスは通常のよりもさらに大きい。 エンマアカメヤンマ 体長120mmほどのトンボ。縄張り意識が強く、住処に入ってきたプレイヤーを容赦なく襲う。 川ルートにて登場 カッチュウグモ 体長30~50mmのクモ。湿地に生息。網は張らず獲物にとびかかる。 フォレストデビル 体長30~60mmほどのヒル。するどい歯で血だけでなく皮膚表面まで食いちぎる。体をばねのように動かし高い位置までジャンプすることもできる。 アメンボモドキ 体長40~60mm。水面を自由自在に動くためアメンボだと思われがちだか、れっきとしたクモの仲間。 ショウグンタガメ 体長100~150mm。性格は非常に獰猛で、共食いなどは日常茶飯事。 ミドリコモリガエル 体長100mm。途中で登場する個体はメスであり、オスほど大きくないがそれでも飛行中の小鳥を捕食するほどの跳躍力を持つ。 川ルートのボスとなるのはオスのほうであり、体長はメスの4倍以上(巨大化の影響でさらに大きくなっている)。水かきがないため泳ぐのは不向き。卵を腹の中で育てることからこの名がつけられた。 当初川ルートのボスはワニになる予定だったが、どうせならプレイヤーの意表を突くマヌケなボスにしようということでカエルになった経緯がある。 洞窟ルートにて登場 ヒヨケグモ 体長60~80mm。名の通り日光の当たらないところで生活する。あごの力は小動物の骨をも粉砕する。 カイゴビル 体長30~60mm。カイコのような形をしたヒル。肉に食い込むほどの力で吸血する。 ハイエナダンゴムシ 体長15~30mm。通常のダンゴ虫と同様、刺激を与えると体を丸める。 オオシロダンゴムシ 体長30~50mm。個体数が少なく絶滅危惧種。体は岩にぶつかっても大丈夫なほど丈夫。 コダイカマキリ 体長200mm前後。洞窟ルートのボスである。特殊な環境で育ったため古代から姿形が変わっていない。硬い甲殻を持ちヘビなどを捕食する。ちなみに登場時のシーンはブルース・リー主演の映画『死亡遊戯』から。最後の攻撃は同『燃えよドラゴン』からのオマージュである。 第3ステージにて登場 コバルトクイーン汚染種 特殊な薬の影響で巨大化したコバルトクイーンがさらに変異し、体がキノコに覆われた個体。凶暴さなども汚染前と比べ格段に上がっている。 第4ステージにて登場 パンジーバタフライ 青、黄、橙などのカラフルな蝶。現地では染料・着色料として用いられている。色が変わっても耐久力・攻撃力は変わらない。また、ボスとなっている蝶もこのパンジーバタフライが異常化したものである。 ガンシューティングには珍しい蝶が敵・ラストボスというのは、スタッフがこれまでの敵が肉食動物であったり害虫であったため。せめて最後ぐらいはカラフルにしようとした結果こうなったとのこと。
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