燃えよドラゴンとは? わかりやすく解説

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燃えよドラゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 17:00 UTC 版)

燃えよドラゴン』(もえよドラゴン、英題:Enter the Dragon、中国語題名:龍爭虎鬥、日本では「龍争虎闘」とも)は、1973年に公開されたブルース・リー主演のカンフー映画


注釈

  1. ^ リーが北京語を喋れなかったため。
  2. ^ ただし「アチョー」の奇声(怪鳥音)は、本作以外にも『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』でアフレコによる本人の肉声が使われている。ノラ・ミャオが「現場では、あんなに大きな声を出していなかった。」と後日語っている。
  3. ^ 本作の製作を前にクライマックスシーンを西本の手により撮影済み。本作の完成後、撮影を再開する予定だった。
  4. ^ 「ドラゴンへの道」のローマロケパートのみテクニスコープで撮影。
  5. ^ サモ・ハン・キンポーとのオープニングファイトのみ従来通り、イーストマンカラー、ディアリスコープで撮影。
  6. ^ 映像と音声を同期させる機材。
  7. ^ アメリカでポストプロダクションが行われた英語版の『死亡遊戯』はGH社の効果音ではないので違和感を覚えるものもいる。
  8. ^ リーのセリフは吹き込み済み。
  9. ^ ギロチンにかけられた猫に対し冷酷になりきれるか否かをテストした、その続きとなっている。
  10. ^ この展開はスチル写真が残っている。
  11. ^ ハンは米国の市場拡大を目論んでおり、そのためにギャンブル好きで借金のある米国人ローパーに目をつけたのは当然で、少林寺の教えを厳格に守りストイックに修行に励んでいるリーに興味を示さなかったのは全く不自然ではない、との見方もできる。
  12. ^ 中華圏に於ける執事のようなもの。
  13. ^ 蹴り飛ばされるシーンはラム・チェンインが担当、メイキングフィルムでも確認できる。
  14. ^ 『ドラゴン拳法』の題名で知られるフィルムはこの作品のスクリーンテストといわれている。
  15. ^ スー・リンの死をリーに語る郝履仁(ホー・リー・ヤン)
  16. ^ トーナメント前の正拳突きカットと、大乱闘シーンの初めでカットが切り替わり、背を向けて歩くリーから3人目にサイドキックを食らうカット[6]
  17. ^ 相手が少年だったので、軽く戯れるようにキックした所、少年は口から血を流していた。母親が付き添いで居たので、医者に掛かる治療費を手渡す所までの一部始終を16mmフィルムに撮られていた[10]
  18. ^ スーパー8の場合、ダブル8なら12時間半。
  19. ^ アメリカでの撮影が残っているとの意味合い。
  20. ^ サモ・ハン・キンポー監督、主演作『燃えよデブゴン』の原題『肥龍過江』とその英題『ENTER THE FAT DRAGON 』の関係性はここに由来する。
  21. ^ 他ではトーナメント初日とリーが捕らわれた翌朝、ハンの右側にいるのがティエン・ミ。ちなみに、ハンが投げた次のリンゴに2人目の側近がイヤリング・ナイフを突き刺し、それを受け取るのはユン・ワー(元華)である。
  22. ^ ブルース・リーはタオをワシントン大学の卒論のテーマにしている。
  23. ^ ただし公開時のパンフレットで好評と書いている。

出典

  1. ^ [1]
  2. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)322頁
  3. ^ 『ブルース・リーの燃えよドラゴン完全ガイド』ロバート・クローズ著(白夜書房)ISBN 4893674978
  4. ^ The Movie Culture Magazine 1992.6
  5. ^ 『プロジェクトA/A2』ダブルパックDVD特典映像インタビューより。
  6. ^ サイドキックをリーから喰らう寸前のカット
  7. ^ Bruce Lee in G.O.D 死亡的遊戯』のインタヴューで、ユン・ワー自身が「ハンドスプリングサマーソルトキックの2回」と語っている。
  8. ^ 八大功夫之粉家班——桃李香江『下』”. yule.sohu.com. 2015年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年4月8日閲覧。
  9. ^ 『アンジェラ・マオの女活殺拳』『電撃ストーナー』etc.
  10. ^ 『ブルース・リーの燃えよドラゴン完全ガイド』(1996年4月25日、白夜書房)ISBN 4-89367-497-8
  11. ^ AKのHERO大好き!~老龍さんの99香港ツアーレポート
  12. ^ Tabak-Toyok
  13. ^ 『燃えよ!ブルース・リー猛龍伝説』宝島社、2023年、p.12 - 19
  14. ^ ラム・チェンイン(右端)他2名が確認出来る。
  15. ^ 斉藤守彦『映画を知るための教科書1912-1979』洋泉社、2016年、p.197
  16. ^ 佐藤正二氏インタビュー 映像産業振興機構公式サイト内 2017年12月9日閲覧
  17. ^ 1972年のGH作品『山東響馬』でサモ・ハンと共演。
  18. ^ ハンの右隣で用意する田蜜
  19. ^ 『ブルース・リーの“燃えよドラゴン”完全ガイド』ロバート・クローズ著


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燃えよドラゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 19:28 UTC 版)

ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の記事における「燃えよドラゴン」の解説

2015年11月19日開始ブルース・リー主演映画『燃えよドラゴン』のテーマ曲の中でブルース・リーが叫ぶ冒頭3箇所にあてるセリフ募集する2016年2月11日終了

※この「燃えよドラゴン」の解説は、「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の解説の一部です。
「燃えよドラゴン」を含む「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の記事については、「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の概要を参照ください。

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