指導員達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 04:23 UTC 版)
G研内で大河達を指導している大人達。中には実在の人物もいる。 川口克己 G研を発足させた内の1人。実在の人物。 G研入会の為の試験会場の審査員として大河に会って以降は顔を合わせていなかったが、大河がSD少年コマンド本部に行った際にコマンドのコーチとして再会。(最初はコンバットキラーと名乗って顔を隠し、大河に抜き打ちでコマンド入隊テストを行った。) 大河と共に戦国時代に飛ばされた時は阿夢呂丸の父・丁夢礼を助けた後に大河と合流、烈空頑駄無と一体化して将軍Xと戦った。 エビルコマンド崩壊後、G研の指導員となっている。 小宮山 講義担当。実在の人物。 第2話から登場し、大河達を見守ってきた。基本的には優しい性格で、シミュレーションバトルでインチキをしたヒロシに、武者仁宇の飛龍化身のアイデアを考えた貢献者という事でチャンスを与えるなど懐の深い部分があるが、意外と失言をしてしまったり、大河にとっては理不尽なバトル条件を押し付けてしまうことがあったりもする。 バトル=ボールというシミュレーションバトルのシステムを作るほどの技術の持ち主。 敵に不意打ちなどで捕らわれ、利用されてしまったことも多かったが、本来はかなりの実力の持ち主。作中で一度だけG研三銃士とシミュレーションバトルをした事があるが、三人を相手に互角の戦いをしていた。 物語終盤で「小宮山指導員にかわり あらたに長谷川指導員がG研メンバーにくわわることになった」とナレーションがあり、そこからほとんど登場しなくなる。 奈良岡 元祖SDガンダムの開発部員。岡崎が元祖SD担当になった後もしばらく姿が散見されたが、何の担当になったかは不明。 岡崎 奈良岡に変わって元祖SD担当になった指導員。 最初は「特別会員の『ダルタニアン岡崎』」を名乗りフェンシング選手の格好で正体を隠し、東京支部の会員とバトルをして相手が負けたら会員証を取り上げていた。本人曰くG研全国大会の出場者を決める予選バトルらしく大河にも戦いを挑むが敗れ、G研の指導員である事を明かした。 青山 カードダス担当。狼馬と戦うヒロシと亜留の元に行こうとした大河に、SD戦士として戦う為の麗騎士レッドウォーリアのカードを渡した。 恩田 シミュレーションシステムのバトル=サーキット担当。 長谷川 3年間、地獄山のG研開発センターでSD戦士の研究に取り組んでいたのちに東京支部に戻ってきた。 大河と(将軍Xが取りついた)ヒロシとの戦闘後、神秘の力により天上界という場所に転送され、新世大将軍に会う。 コンピューターG G研東京支部があるビルをコントロールするスーパーコンピューター。 シミュレーションバトルのコーチの『覆面トレーナー』と名乗りモニターで姿を見せ、会員達と対戦するが反則をしてしまった事で大河に再戦を申し込まれ、ハイパーガンダムのデータを採取する機会と考えて承諾。大河に敗れた際に、モニターでの姿はコンピューターが作り出したホログラフィーである事を明かした。尚、単行本2巻の巻末で、覆面トレーナーの出現はスーパーコンピューターの暴走であると書かれている。 その後、強敵に苦戦する大河達を度々助けた。
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