惣流・アスカ・ラングレー
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惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう アスカ ラングレー、Soryu Asuka Langley)は、日本のアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』やその派生作品に登場する架空の人物で、同作のヒロインの一人である。リメイク・リブート作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』においては式波・アスカ・ラングレー(しきなみ アスカ ラングレー)。詳細は#新劇場版を参照。担当声優は宮村優子。
注釈
- ^ 企画段階ではO型のこともあった。
- ^ 設定上では金髪であるが、それに従った場合実際に塗る色は黄色や黄土色になり、特にテレビ画面では見栄えが汚くなるため茶色に変更された。色の心配がない漫画版でも特に金髪であることは意識されていない[3]。新劇場版ではテレビ版よりも薄く明るい茶色に描かれた。
- ^ ただし、第九話のシンジとの会話において1度だけ「レイ」と言っている。
- ^ ただし、レイはこのとき固辞し出席しなかった。
- ^ 高級ステーキを振る舞う予定だったが、レイの偏食によりラーメンの屋台に変更。
- ^ シンジとの同居は原作アニメと違い、イスラフェル戦後にアスカの希望で同居している。NERV本部が停電し、二人きりになった際、テレビ版のようにシンジにキスを迫るシーンがあるが、そちらでは未遂で終わっている(アスカ曰く「ただの遊び」)。前述の同居の希望やキスを持ちかけたことや、「シンジがエヴァに溶け込んだ際には心配する」、「レイとの仲を原作ほどではないが気にしている」描写も多少ながら存在する。
- ^ この場面では『テレビシリーズ』や『旧劇場版』で着用していたものと同じデザインのプラグスーツ姿で登場している。また、この場面を再現した立体物として『一番くじ エヴァンゲリオン~初号機、暴走!~』[15]、『POP UP PARADE アスカ・ラングレー』[16]などがあるが、どちらもこのシーンのアスカを「惣流」とも「式波」とも明言しない形で立体化している。
- ^ シンジともめていたところをトウジが「夫婦喧嘩かいな」と冷やかした。
- ^ 『超少女明日香』のこととみられる
- ^ 最初から順に三石琴乃→林原めぐみ→長沢美樹→山口由里子→岩男潤子
- ^ 登場したのはシンジ、アスカ、レイ、洞木三姉妹(長女コダマ、三女ノゾミは本話がアニメーション初登場)、ミサト(京都支部のオペレーターとして音声のみ)、新劇場版に登場する使徒(キングシトエル)
出典
- ^ a b c d e f g CHRONICLE 03 2010.
- ^ The description of characters, on a site of Gainax Archived 2015年9月18日, at the Wayback Machine.
- ^ a b 『少年エース7月号増刊 新世紀エヴァンゲリオンコミック総集編』753ページ。
- ^ a b >テレビアニメ版第9話
- ^ アニメ10話
- ^ アニメ22話
- ^ アニメ8話
- ^ 第九話「瞬間、心、重ねて」より。
- ^ 第弐拾参話「涙」より。
- ^ a b CHRONICLE 22 2010.
- ^ 2007年9月の「FLASH EX」のエヴァ特集他より
- ^ a b CHRONICLE 12 2010.
- ^ a b “『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』作品情報 -キャラクター紹介-”. 2011年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
- ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 身長対比図より。
- ^ “一番くじ倶楽部”. 一番くじ倶楽部. 2022年8月26日閲覧。
- ^ “POP UP PARADEより『シン・エヴァンゲリオン劇場版』ラストシーンの浜辺での姿のアスカが登場!”. エヴァ・インフォメーション (2022年8月26日). 2022年8月26日閲覧。
- ^ “雑記”. 2007年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月1日閲覧。
- ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集 庵野秀明インタビュー
- ^ @khara_incの2020年10月04日のツイート、2020年10月5日閲覧。
- ^ 新世紀エヴァンゲリオン Genesis 0:11 VHS・LD版付録 EVA友の会 第拾壱号 もっと重箱の隅
- ^ 新世紀エヴァンゲリオン Genesis 0:11 LD版解説 Bパート Cut/343 いろいろなアスカ
- ^ 新世紀エヴァンゲリオン Genesis 0:11 VHS・LD版付録 EVA友の会 第拾壱号 新作カット&シーンを探せ!! ビデオ・LD版の研究 第弐拾壱話、第弐拾弐話編
- ^ 東浩紀(1999) 『郵便的不安たち』 朝日新聞社 ISBN 4-02-257404-6
- ^ リットーミュージック社『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES/tetsuya L'Arc〜en〜Ciel』2010年
- ^ “『シンカリオン』と『エヴァ』コラボ再び! あの次回予告をオマージュ”. カイユウ. (2019年11月22日) 2021年4月1日閲覧。
- 1 惣流・アスカ・ラングレーとは
- 2 惣流・アスカ・ラングレーの概要
- 3 プロフィール
- 4 新劇場版
- 5 ゲーム版
- 6 日本国外版での声優
惣流・アスカ・ラングレー
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「葛城ミサト」の記事における「惣流・アスカ・ラングレー」の解説
ネルフ移籍の際にパイロットの親交を深めるためミサトの家に住まわせる。アスカ登場初期は良い関係を築いていたように見えたが、ネルフ移籍前に加持に「ミサトのことは好きじゃない」と伝えていた。ミサトと加持の関係が回復した後は関係が一気に悪化。その後、関係は回復しないまま劇場版第25話でミサトは死亡する。
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惣流・アスカ・ラングレー
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「エヴァンゲリオン ANIMA」の記事における「惣流・アスカ・ラングレー」の解説
同じく第3新東京市立第壱高等学校に通う17歳の少女。EVA弐号機II式、後に弐号機II式・アレゴリカのパイロット。ゼーレとの決戦を生き延びたという経験は彼女の精神的なわだかまりやトラウマを浄化して自信を持たせ、再び明るく朗らかな性格となった。胸はミサトに突っ込まれるほど豊満になっている。シンジとの距離は3年前に比べて近づいているが、碇ゲンドウという精神的支柱を失ったレイに遠慮して、少し身を引いている部分がある。
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惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう・アスカ・ラングレー)
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「新世紀エヴァンゲリオン」の記事における「惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう・アスカ・ラングレー)」の解説
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惣流・アスカ・ラングレー
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「ぷちえゔぁ」の記事における「惣流・アスカ・ラングレー」の解説
天才帰国子女。シンジの幼馴染で、デレ分の多いツンデレ。綾波レイ三姉妹をライバル視している。
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惣流・アスカ・ラングレー
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「新世紀エヴァンゲリオン 学園堕天録」の記事における「惣流・アスカ・ラングレー」の解説
シンジと同じクラスに通う中学生。神器は鞭で、戦闘時にはグローブを装着する。組織の人間であった両親を持ち、以前に少しの間他の学校に通った経験があるなど、監視者の中では例外的な存在。自らの能力と使命に誇りを抱いており、戦う覚悟を決められなかったシンジを最初は見下していた。学園では猫を被っていたが、シンジを仲間と認めてからは強気な性格を隠さなくなった。
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惣流・アスカ・ラングレー
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「新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画 (漫画)」の記事における「惣流・アスカ・ラングレー」の解説
TV版最終話の「学園エヴァ」に準拠した、シンジの幼馴染というポジション設定で登場。プライドが高く気が強い性格と、その反面寂しがり屋な性格など、原作に忠実な設定もある程度存在する。シンジのことは「バカシンジ」と呼びながらも密かな想いを寄せているが、自分の気持ちに素直になれない。そのため、レイやカヲル、マナと一緒にいる時には、かなりヤキモチを焼いている。また、頭は良いが単純なところがあり、トウジやケンスケがからかうとそれを本気で受け取ってしまう。レイが転校してくるまでは学校一の美少女ならびに優等生だった。
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惣流・アスカ・ラングレー
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「綾波レイ」の記事における「惣流・アスカ・ラングレー」の解説
レイはほとんど関心を示さず、アスカからはファーストや優等生、人形と呼ばれ、同じパイロットとしての信頼度やシンジとの親密な関係から次第に妬みや憎悪に近い敵意を向けられるようになり、関係は悪化していく。アスカのシンクロ率の低下が顕著に表れ始めた際には助言するが、火に油を注ぐ結果となり、結局相容れることはなかった。
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固有名詞の分類
漫画の登場人物 | ジャック・バルバロッサ・バンコラン キルア=ゾルディック 惣流・アスカ・ラングレー 宮沢静虎 葉月いずな |
ロボットアニメの登場人物 | キリコ・キュービィー コードギアスシリーズの登場人物 惣流・アスカ・ラングレー ルルーシュ・ランペルージ 葛城ミサト |
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