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新世紀エヴァンゲリオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/06/02 09:21 UTC 版)

(エヴァンゲリオンシリーズ から転送)

新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン、Neon Genesis EVANGELION)は、日本テレビアニメ作品。1995年10月4日から1996年3月27日にかけて全26話がテレビ東京系列(TXN)で放送された。

略称「エヴァンゲリオン」「エヴァ」「EVA」。原作はGAINAX監督庵野秀明

また、貞本義行による同名の漫画も、テレビ放送に先立つ1994年12月より角川書店の漫画誌上で連載されている。この漫画はアニメの原作ではなく、TVアニメシリーズと劇場版シリーズを元にしたコミカライズ作品である[2]





  1. ^ ヨハネの黙示録に出てくる獣。
  2. ^ 英語で「転校生」の意。
  3. ^ 心理学用語の「ヤマアラシのジレンマ=the Porcupine Dilemma」から。ここで使われている「Hedgehog」はハリネズミのことで、英語ではHedgehog's Dilemmaの表記が一般的。
  4. ^ 「strike」は、「攻撃する」と「(えさに食いついた後で釣糸を張って)魚を鉤針にひっかける」をかけている。また、アメリカでは台風上陸時に「(女性名)strikes!」と言い回されるが、それともかけている。
  5. ^ デイヴィッド・ブリンのSF小説『サンダイバー (SUNDIVER)』から。
  6. ^ SF映画『地球の静止する日 (The Day the Earth Stood Still)』から。
  7. ^ 小説『ガリヴァー旅行記』に登場する小人族リリパットから。
  8. ^ セーレン・キェルケゴールの著作『死に至る病』から。
  9. ^ 心理学用語「乳房の分裂」から。
  10. ^ 心理学用語「取り込み」から。
  11. ^ 心理学用語「口唇期」から。
  12. ^ 直訳で「存在するな」意味としては「あんたなんか生まれてこなければよかった」。親が子供に対して言うことはタブーとされる。
  13. ^ 「シ者」は、渚カヲルの「渚」の偏と旁を分けたもの。使者、あるいは死者。
  14. ^ ロナルド・D・レインの詩集『DO YOU LOVE ME?』(邦題『好き?好き?大好き?』)から。
  15. ^ ハーラン・エリスンの著作『世界の中心で愛を叫んだけもの』から。
  16. ^ 英語で「お大事に、お体を大切に、(別れ際に)お気をつけて」の意。
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注釈

  1. ^ 日本SF大賞を受賞していることなどから。
  2. ^ 『新世紀エヴァンゲリオン(ニュータイプ100%コレクション)』で、当時のパソコン通信での反応が見られる。また、2006年10月号の月刊ニュータイプでは「ネットでアニメを語った最初の作品」として紹介されている。その他氷川竜介評論集 90年代的ファン気質など参照。
  3. ^ アニメのサウンドトラックがオリコン1位を獲得するのはアニメ史上3作枚目
  4. ^ アニメのサウンドトラックがオリコン1位を獲得するのはアニメ史上4作枚目
  5. ^ 多くのロボットアニメは玩具メーカーがメインスポンサーとなっており、玩具の売り上げが作品にも大きな影響を与える。本作のスポンサーには玩具メーカーがついていないが、これは監督の庵野の意向である(『月刊ニュータイプ』1995年4月号)。また、ロボットアニメの記事なども参照のこと。
  6. ^ テレビアニメ#1990年代におけるテレビアニメの激変深夜アニメも参照。
  7. ^ ただし、プロデューサーの大月俊倫によるとテレビ版の企画としてクレジットされている「Project EVA」は実質的に大月1人の存在で製作委員会の会議も一度もやっていないという(『キネマ旬報』2007年9月上旬号28ページ、『スキゾ・エヴァンゲリオン』158ページ)。旧劇場版では製作委員会が組織されているが新劇場版はカラーの自社製作である。
  8. ^ 母親の魂を介すことでEVAとシンクロするため。この設定はNHKのTV番組『驚異の小宇宙 人体II 脳と心』から着想を得ている(『月刊少年エース』2002年12月号付録「お貞本」より)。また、14歳に限定される理由は不明。
  9. ^ ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』を制作した芝村裕吏によれば、庵野は現場の能力に応じて作り方を変えていたのであり、それが各話数における大きな不連続の原因だという。また、スタジオジブリの鈴木敏夫は、TV版の制作を受けるに当たって「(ジブリは)相当下手だぞ」と庵野に念を押したが、そうするとちゃんとジブリ向きの、ロボットがメインではない、日常生活が主の話を持ってきた、と語っている(キネマ旬報2007年9月上旬号33ページより)
  10. ^ これは当作に限ったことではなく、当時のテレビ東京は年末年始の特別番組により通常時間での放送ができなかった場合放送時間を午前帯に振り替えて週1回の放送を維持していた。現在はこのようなことはなく、当該放送は休止されている。
  11. ^ ただし第拾参・拾四話は先述の通り放送時間の変更があったため、視聴率は低下している。この2話を除いた最低視聴率は第四話の5.8%。
  12. ^ 1995年12月27日は水曜17時30-18時00分の放送、1996年1月3日は8時00分-8時30分の放送
  13. ^ 当時の夕方6時30分枠はアニメ再放送枠『マンガのくに)』となっていた関係で、TXN系列局で唯一の時差ネットとなっていた(テレビ大阪も1993年3月までほぼ同様の編成となっていた)。1995年12月28日放送分は12月27日水曜17時30分-18時00分に放送(他系列局と同時刻だが遅れ放送)。後番組の『VS騎士ラムネ&40炎』の翌日に最終回が放送された(夕方6時30分枠の時差ネットは1996年4月改編をもって解消された為)。
  14. ^ 水曜 16時30分 - 17時00分(1996年7月-12月)→水曜 18時30分 - 19時00分(1997年1月-3月)→火曜 18時30分 - 19時00分(1997年4月のみ)
  15. ^ 月曜から木曜の深夜帯、ムニャムニャアニメらんど枠
  16. ^ 4月12日は休止
  17. ^ 月曜から木曜の毎週4話放送、3月31日(月) に19話
  18. ^ 放送期間途中に時間帯の変更あり(10月13日の第拾伍話の放送から毎週月曜深夜へ移動)。
  19. ^ この放送以前にも1990年代後半頃に放送されていた時期があるが全話放送されたかは不明。
  20. ^ 『夏休みSPECIAL 4夜連続一挙放送』と題して「第壱夜」7月24日は25:55から第壱〜六話を、「第弐夜」7月25日は26:00から第七〜拾伍話を、「第参夜」7月26日は26:10から第拾六〜弐拾壱話を、「最終夜」7月27日は25:25から第弐拾弐話〜最終話。番組の終わりには出演声優の子安武人水谷優子による短い解説が流された。
  21. ^ 昼間の時間帯にも放送されたのは、8月4日 - 8月15日の期間のみ。
  22. ^ オープニング(一部回のみ。全回に黒バックにタイトル・サブタイトルと視聴に対する注意を表示した簡易的なものを表示)はノーテロップで、エンディングは製作会社が表示される最後の部分のみ主要スタッフリストに差し替え。予告終了後に本作のグッズの通販コーナーや、天野ひろゆき氷川竜介が出演し、本作の魅力を語るコーナーが放送された。読売テレビでの放送も同様である。
  23. ^ 7月3日26:45-(1-2話)、7月7日27:54-(3話)、7月10日26:45-(4-5話)、7月12日26:45-(6話)、7月14日27:54-(7話)、7月15日26:49-(8話)、7月17日27:30-(9話)、7月18日26:50-(10話)、7月19日26:45-(11話)、7月21日27:54-(12話)、7月22日26:49-(13話)、7月23日25:38-(14-16話)、7月25日26:50-(17話)、7月26日26:45-(18話)、7月28日27:54-(19話)、7月29日26:49-(20話)、7月31日27:00-(21-22話)、8月1日26:50-(23話)、8月2日26:45-(24話)、8月4日27:34-(25話)、8月5日26:49-(26話)[www.ytv.co.jp/eva/ 読売テレビエヴァ公式サイト]
  24. ^ 2話連続放送の際は1時間枠(1-2話、5-6話、9-10話、13-14話、17-18話、19-20話、21-22話、23-24話、25-26話)
  25. ^ ノークレジット
  26. ^ 第1話でシンジが「逃げちゃダメだ」と言わないことなど(漫画版第2巻、あとがきより)
  27. ^ 「出撃」は「リフト・オフ」と読む
  28. ^ 「輪郭」は「かたち」と読む
  29. ^ 「攻撃」は「アタック」と読む
  30. ^ 「不協和音」は「ディソナンス」と読む
  31. ^ 「受け止めろ 重力攻撃」のルビは「Catch the G-shock!」
  32. ^ 「光」のルビは「ヒカリ」
  33. ^ 月刊少年エース2007年2月号掲載の「STAGE.76 最後の敵」と、同年3月号掲載の「STAGE.77 最後の敵・後編」は11巻の単行本化の際に、「STAGE.76 最後の敵」として一つにまとめられた。
  34. ^ 『ヤングエース』創刊号においては、『月刊少年エース』2007年12月号に掲載された「STAGE.77 GENOCIDE」が加筆修正され再掲載された。
  35. ^ ヤングエースVol.3掲載の「STAGE.80 邂逅・前編」と、Vol.4掲載の「STAGE.81 邂逅・後編」は12巻の単行本化の際に、「STAGE.80 邂逅」としてまとめられた。
  36. ^ ヤングエース2011年5月号掲載分は「STAGE.84 Calling・前編」、同年6月号掲載分は「STAGE.84 Calling・後編」となっている。

出典

  1. ^ 『月刊ニュータイプ』1995年4月号にて制作者側より明言されていることなどから。
  2. ^ a b c 『月刊少年エース7月号増刊 新世紀エヴァンゲリオン総集編2009』(角川書店)貞本インタビュー
  3. ^ 「風の帰る場所」より
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  5. ^ 『ガンダム者―ガンダムを創った男たち』より
  6. ^ 爆笑問題のススメ』2003年8月11日放送
  7. ^ 『スキゾ・エヴァンゲリオン』97ページ
  8. ^ スキゾ・エヴァンゲリオン(太田出版)より。ただこれは竹熊健太郎の問いに対し、庵野が「無意識でやっているんでしょうね」と答えるに留まっており、完全に言明したわけではない。
  9. ^ 『スキゾ・エヴァンゲリオン』96ページ
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  16. ^ この庵野の見解は、『BSアニメ夜話』(2005年3月28日放送)において氷川竜介がほぼそのままの形で紹介している
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  33. ^ ゲーム雑誌『電撃PlayStation』が新劇場版の特集を行った時にこの「各業界への影響」について触れている。そこでゲームクリエイターに対して行われたインタビューやアンケートでも「本作の影響を受けた」とする回答が多く見られた。また、宇野常寛の著作『ゼロ年代の想像力』でも1990年代の社会全体を覆う『気分』(オウム真理教などに代表される破滅(アルマゲドン)思想、引きこもりの思想、若者の成熟問題)を代表する作品として取り上げ、1990年代後半以降のセカイ系諸作品に対する影響性が検証されている。その他には東浩紀の著書や雑誌『月刊ニュータイプ』2007年11月号、サブカルチャー雑誌(増田聡 (1997年). “エヴァにとりつかれた人々の悲喜劇〜サブカルチャーを巡る言説闘争”. 大阪大学大学院芸術学専攻 97年夏期集中講義「音楽学各論演習」における報告. 2008年8月23日閲覧。)など多数。 また、テレビドラマ踊る大捜査線』も本作から演出に関して複数のモチーフを得ていることで知られる(2007年8月30日放送『めざましテレビ』内ヱヴァ特集冒頭での軽部真一の発言「踊る大捜査線など様々な作品に影響を与えた〜」など)。
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  37. ^ 『月刊ニュータイプ2006年10月号より』。1996年では1本しかなかった深夜アニメ(『エルフを狩るモノたち』)が1997年には12本、1998年には24本と急速に増加した。
  38. ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序_公式サイト_解説より。ただし、この製作委員会方式はアニメの粗製濫造を招いたとして2007年からの『新劇場版』ではこれと訣別しカラーの100%出資により経済的リスクも全て負うことになった(『サブラ』15号)。
  39. ^ ニュータイプ2006年10月号
  40. ^ このライトノベルがすごい!2005. 宝島社, p.140 ISBN 4796643885
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  119. ^ 月刊ニュータイプ10月号に「エヴァンゲリオン 新劇場版 REBUILD OF EVANGELION」の公式情報が掲載されました: 序破急(個人ブログ)







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