惑星ゴルゴス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/25 23:48 UTC 版)
ゴルゴス将軍 元地球人。「将軍ゴルゴス」とも称する。日本の戦国武将のような甲冑に身を包んでいる。地球征服を目論み、恐魔龍を送り込む。 まだ研究者だった10年前、太陽系に漂着した惑星ゴルゴスをいち早く発見した。恐竜の星であるゴルゴスを有効利用しようとするが、周囲の理解を得られず孤立する。単身、惑星ゴルゴスへ向かうが隕石事故により死亡。しかし、デスクロスによって蘇生されゴルゴス将軍となる。 デスクロスに正義を殺されたことにプライドを傷つけられ、正義を蘇生した上でマシンザウラーに決闘を挑む。敗北し、轟博士が救いの手を伸べたが、デスクロスにより処刑される。決闘時は、ザウラーとほぼ同じ大きさで登場。しかし、ゴルゴス博士の蘇生シーンや、デスクロス初登場回でのデスクロスとゴルゴス将軍の対比をみると、通常は地球人と同じ大きさのようである(デスクロスは、ザウラーとほぼ同じ大きさ)。なお、処刑シーンでは、デスクロスともほぼ同じ大きさで描かれている。 ノア博士 白衣を着た人物。脳が肥大化している。地球人かどうかなど、ほとんどの事が不明。 デスクロス 惑星ゴルゴスの支配者。ヒーローのようなデザインの、鳥型にチェンジ可能な巨人タイプの宇宙人(もしくは巨大サイボーグ、あるいは巨大ロボット)。 マントを着用した姿(「デスクロスの罠」まで)と、翼のある天使のような姿(「ぬすまれたオオトカゲ」以降)の2タイプがある。初登場回では「巨大宇宙人」という印象であったが(継ぎ目などのメカニックな部分が見えない)、再登場(「ゴルゴスの最期」)以降はサイボーグやロボットのような姿になっている。なお、石川賢がデスクロスを担当したのは、初登場回(「ゴルゴスの野望」)のみ。 「ぬすまれたオオトケゲ」では人間に変装していた(名刺には「出須久」と書かれており、「ですく」とルビが振られていた。フルネームは不明)。 恐魔龍 惑星ゴルゴスに棲む生物。巨大なものが存在している。ゴルゴス将軍に指揮され、地球を襲う。 恐竜に似ている部分もあるが別の系統の生物であり、様々な特殊能力を持っている。中には人間に変身可能なものもいる(「正義を守れ」)。例えば、三本首の個体も存在している。その他、大気圏突入能力を有するものも存在する。 グルル、ドドス、ゲララなど、カタカナ3文字の名前が多く、名称不明なものも存在(最初に登場した個体など)。 恐魔龍兵士 名称不明。会話能力があり、恐魔要塞ガルガンに複数が搭乗していた。 恐魔要塞ガルガン ゴルゴスは「要塞」、轟博士は「ようさい基地」と称する。ゴルゴス将軍らが搭乗し、恐魔龍を搭載している母艦。大気圏突入・離脱が可能。 デスクロス登場後は出番がなくなる(デスクロスやゴルゴス将軍も、単体で大気圏突入を行っている模様)。
※この「惑星ゴルゴス」の解説は、「マシンザウラー」の解説の一部です。
「惑星ゴルゴス」を含む「マシンザウラー」の記事については、「マシンザウラー」の概要を参照ください。
- 惑星ゴルゴスのページへのリンク