小田急・箱根登山鉄道とは? わかりやすく解説

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小田急・箱根登山鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 23:32 UTC 版)

小田原駅」の記事における「小田急・箱根登山鉄道」の解説

小田急電鉄・箱根登山鉄道共同使用駅で、小田急管理駅である。駅番号OH 47。なお両社通し駅番号用いているが、案内表示でのデザインが当駅を境に異なっており(小田急青色箱根登山鉄道赤茶色)、当駅では2種類デザイン併存している。 2008年3月より、2面3線の島式ホームとなる7 - 10ホーム組み合わさっており、ホーム平行して北側留置線が1線ある。ホーム4線のうち中側2線(8・9番および11番ホーム)は行き止まり頭端式で、特に箱根登山側の11番ホームにかかる線路7・8ホーム入り込んでおり、このため7番ホーム一部切り欠きホームという特殊な構造となっている。これによりすべてのホーム地上つながって乗換え容易になっている。 ホーム発車合図音は、7・11ホーム箱根湯本行では『箱根八里』の発車メロディ流される放送システム上、フルコーラス流れない)。9・10ホーム列車7番ホーム新宿方面発車ベル使用されていたが、2018年1月現在発車ベル等は省略されている。7番ホームから留置線への入替列車合図音は省略される2006年3月18日以降、当駅 - 箱根湯本駅間の営業列車はすべて小田急電鉄所属車両運転されている。したがって強羅方面に行くには箱根湯本駅での乗換が必要となる。また、一部特急ロマンスカーについては当駅で連結切り離しが行われる。以前新宿方面から箱根湯本直通する料金不要一般列車多数運転されていたが、2008年3月15日ダイヤ改正より、小田原線から箱根登山線への直通列車4両編成各駅停車および特急ロマンスカーのみとなり、数度変遷経て2018年3月17日ダイヤ改正以降各駅停車による直通列車上り1本を残すのみとなったかつては箱根登山線乗り入れる特急ロマンスカーには、当駅から箱根湯本までの区間のみを乗車することはできなかったが、2005年10月1日より駅ホーム乗車時に「座席券」を購入することで、座席への着席が可能となった。ただし、対象列車満席又は満席想定される場合は「座席券」は発売されない。これは箱根湯本駅から当駅まで特急ロマンスカー利用する場合も同じである。現在では「特急券」という扱いになり、小田原駅 - 箱根湯本駅間に特急料金設定されているが、予約購入はできず座席指定されない管区長駅長所在駅であり、「小田原管区」として鶴巻温泉駅 - 当駅間の各駅を、「小田原管区小田原管内」として開成駅 - 当駅間の各駅を管理している。 箱根登山鉄道表示看板パンフレットでは各駅の標高示されており、当駅はかつて26 mと表記されていたが、2013年再調査14 mに訂正されている。

※この「小田急・箱根登山鉄道」の解説は、「小田原駅」の解説の一部です。
「小田急・箱根登山鉄道」を含む「小田原駅」の記事については、「小田原駅」の概要を参照ください。

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