おお‐あたま〔おほ‐〕【大頭】
おお‐がしら〔おほ‐〕【大頭】
読み方:おおがしら
1 旗ざおの先に飾る、黒毛の牛馬の尾や墨染めの苧(お)を束ねて垂らしたもの。即位・禊(みそぎ)などの儀式に使用。おにがしら。大纛(たいとう)。
3 キツツキ目オオガシラ科の鳥の総称。頭が大きく、ずんぐりして見え、ゴシキドリに似る。約30種が熱帯アメリカに分布。アメリカ五色鳥。
だい‐がしら【大頭】
大頭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 01:24 UTC 版)
一般的に「大頭」はパピエ・マシェの頭部を備えているが、身長は人間と同程度であり、「巨人」と比べると小規模な人形である。「巨人」のように胴体までパピエ・マシェで作られることはなく、主題に合った衣装を着た人間が被る仮面(マスク)が「大頭」である。内部の人間は片手でその頭部を押さえ、もう一方の手には鞭や豚の膀胱を握りしめ、子どもや若い女性を怖がらせるために使用する。仮面の口部から前方を確認して彼らを追いかける。 「大頭」は、「巨人」と一緒に聖体拝領の行列に出現するのが典型的な出番である。怪物や竜など奇怪な動物であることが多く、聖体行列の際に敗走する役目がある。聖体拝領以外の行列では道化の役割を果たす。
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