基線とは? わかりやすく解説

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き‐せん【基線】

読み方:きせん

三角測量基準になる三角形一辺。これをもとにして三角網を広げていく。

界線2

領海および接続水域排他的経済水域大陸棚範囲測定するための基準となる線。通常海岸低潮線用いるが、地理的条件によって直線基線湾口湾内引かれる直線用いることができる。領海基線


基線

読み方:キセンkisen

所在 北海道石狩郡新篠津村


基線


基線

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒068-1131  北海道石狩郡新篠津村基線
〒071-1560  北海道上川郡東神楽町基線
〒078-0310  北海道上川郡比布町基線

基線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/08 17:54 UTC 版)

基線(きせん)




「基線」の続きの解説一覧

基線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 16:10 UTC 版)

領海」の記事における「基線」の解説

基線は領海接続水域排他的経済水域大陸棚の幅を測定するための起算点となる線のことであり、前述通り現代において領海とは基線から沖合12海里までの範囲沿岸国が設定した水域指し国連海洋法条約第3条)、群島基線場合除いて基線は領海内水との間の境界線となる。 この基線は線の引き方に応じて通常基線直線基線群島基線分けられる

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基線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 08:59 UTC 版)

道立自然公園野幌森林公園」の記事における「基線」の解説

瑞穂口 - 登満別園地 (3.6km)。トドマツなどの人工林がつづく平坦な道。

※この「基線」の解説は、「道立自然公園野幌森林公園」の解説の一部です。
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基線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/13 18:47 UTC 版)

内水」の記事における「基線」の解説

詳細は「基線 (海)」を参照 基線は領海接続水域排他的経済水域大陸棚の幅を測定するための起算点となる線のことであり、群島基線方式場合除いて陸地側から見て基線よりも内側内水となる。線の引き方に応じて通常基線直線基線群島基線分けられる通常基線大縮海図上の低潮線沿って線を引く方式であり、この通常基線方式が最も古くより採用されてきた基線の引き方である。直線基線海岸線複雑な形状場合採用される方式であり、1951年ノルウェー漁業事件英語版)において国際司法裁判所ノルウェー海岸線特殊性鑑み同国直線基線方式採用認め1958年採択され領海条約第4条にも取り入れられた。通常基線方式採用していた国が直線基線方式採用する場合には、通常基線では内水みなされなかった海域内水として扱われることになり、その内水部においては領海においてと同じよう他国無害通航権認めなければならない群島基線は、多数の島で構成される群島国家にのみ認められた基線の引き方で、群島の最も外側位置する島々直線基線方式で結ぶ方式である。他方式の領海基線同じよう領海などの幅を外側向かって測定する起算点となるが、群島国家場合には群島基線内側ではなく各島引いた閉鎖線より内側水域内水となり、閉鎖線と群島基線の間にある水域群島水域となる。

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基線

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:50 UTC 版)

名詞

きせん

  1. 三角測量などで基準となる直線
  2. 領海接続水域排他的経済水域大陸棚の幅を測定する際の基準となる線。
  3. 投影図界線

発音(?)

き↗せん

「基線」の例文・使い方・用例・文例

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